医学部定員増の執行停止申し立て　ソウル高裁も却下＝韓国

AI要約

2025学年度の大学医学部の定員増加をめぐる政府方針に反発する医学関係者が仮処分申請を行い、ソウル高裁が即時抗告を却下する決定を下した。

ソウル行政裁判所は、原告側には定員増による具体的な被害が認められず、執行停止を求める資格がないとして申立を却下した。

これにより、医学部定員の増加が27年ぶりに最終確定し、政府の方針が実施される見通しとなった。

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