“お騒がせ”ノルウェー王女、自称「シャーマン」のアメリカ人男性と結婚

AI要約

ノルウェーの「お騒がせ王女」が、アメリカ人男性と結婚式を挙げました。王女は天使と交信できると主張しており、霊能力者として活動しています。

結婚相手は自称「シャーマン」で、代替医療の治療者として活動しています。2人の結婚が王室の支持率低下につながっていると言われています。

マーサ王女はすでに離婚歴があり、3人の子どもがいる。結婚後はスピリチュアルな事業に専念するため、公務から引退する予定だ。

“お騒がせ”ノルウェー王女、自称「シャーマン」のアメリカ人男性と結婚

 ノルウェーの「お騒がせ王女」が、自称「シャーマン」のアメリカ人男性と結婚式を挙げました。王女は「自分は天使と交信できる」とかねてから主張しています。

 8月31日、ノルウェーのマーサ・ルイーズ王女が、カリフォルニア出身の自称「シャーマン」ドゥレック・ベレット氏とノルウェー西部のホテルで結婚式を挙げました。マーサ王女は離婚歴があり、すでに3人の子どもがいます。

 AFP通信などによりますと、マーサ王女は天使と交信できるとかねてから主張しており、「霊能力者」として活動しています。王位継承権第4位の王族ですが、2022年にベレット氏とのスピリチュアルな事業に専念するため公務から引退するなど、ノルウェー王室を騒がせていました。ベレット氏は代替医療の治療者として活動しています。

 国営テレビの世論調査によると、2人の結婚は王室の支持率低下の一因となっているということです。(ANNニュース)