22人乗りヘリが消息絶つ ロシア極東カムチャツカ地方

AI要約

ロシア極東カムチャツカ地方で、19人の乗客と3人の乗員を乗せたヘリコプターが消息を絶った。

ヘリコプターはカムチャツカ半島南部のワチカジェツ火山周辺から飛び立った直後にレーダーから消失し、現地当局が捜索中。

現地は霧が深く、視界が悪い状況であり、捜索が難航している。

 【モスクワ共同】タス通信によると、ロシア極東カムチャツカ地方で31日、乗客19人と乗員3人の計22人を乗せたヘリコプターが消息を絶った。ヘリはカムチャツカ半島南部のワチカジェツ火山の周辺から飛び立った直後にレーダーから機影が消えたという。

 現地は霧が深く視界が悪かったといい、現地当局がヘリを捜索している。