グランドキャニオンで鉄砲水 ハイカーら104人ヘリで救助  

AI要約

アリゾナ州のグランドキャニオン国立公園で鉄砲水による立ち往生事案が発生し、観光客と先住民104人がヘリコプターで救出された。

ビーバー滝周辺で複数のハイカーが立ち往生し、別のグループもヘリコプターで救助された。

33歳の女性ハイカーが鉄砲水で行方不明になったが、捜索が続けられている。

グランドキャニオンで鉄砲水 ハイカーら104人ヘリで救助  

スーパイ、アリゾナ州、8月26日 (AP) ― 鉄砲水のためアリゾナ州のグランドキャニオン国立公園で立ち往生していた観光客と先住民104人が8月24日、アリゾナ州陸軍が派遣したヘリコプターで救出され、行方不明になっている女性ハイカーの捜索が続けられている。 

 この洪水でビーバー滝の上流と下流で数人のハイカーが立ち往生した。

 また、徒歩でキャンプ場から3.2キロ離れた先住民居留地に避難した別のグループも、ヘリコプターで救助された。

 国立公園局によると、33歳のアリゾナ州からきたという女性は2日前、グランドキャニオンの奥深くにある先住民居留地近くのキャンプ場に一泊した後、鉄砲水で川に流され行方不明になっており、捜索が続けられている。

 

(日本語翻訳・編集 アフロ)