ケネディ氏、米大統領選撤退の手続き アリゾナ州が発表

AI要約

無所属で出馬していたロバート・ケネディ・ジュニア氏がアリゾナ州で大統領選から撤退を表明

ケネディ氏はトランプ前大統領の支持に回る見通しで、政権の要職を求めているとされている

ケネディ氏と副大統領候補が撤退を表明し、コメントはまだない

ケネディ氏、米大統領選撤退の手続き アリゾナ州が発表

[23日 ロイター] - 11月の米大統領選に無所属で出馬している弁護士ロバート・ケネディ・ジュニア氏(70)が22日、アリゾナ州で大統領選から撤退するための書類を提出した。同州のフォンテス州務長官が明らかにした。

ケネディ氏は23日に同州で演説を予定している。

ケネディ氏を支持する特別政治活動委員会(スーパーPAC)の責任者は21日、同氏が近く選挙戦から撤退し、共和党候補のトランプ前大統領の支持に回る見通しだと述べていた。トランプ氏が勝利した場合に政権の要職を求めているという。

フォンテス氏は、ケネディ氏と副大統領候補のニコール・シャナハン氏が撤退を表明したとXに投稿した。

ケネディ陣営はコメントの求めに応じていない。