タイで小型機墜落 乗客乗員あわせて9人が行方不明

AI要約

タイの首都バンコク近郊で小型機が墜落し、9人の乗客乗員が行方不明になっています。

事故はバンコク近郊のチャチューンサオで発生し、機体は離陸後わずか10分で墜落したとのことです。

現地当局は行方不明者の捜索を進めるとともに事故原因の調査も行っています。

タイの首都バンコク近郊で22日、小型機が墜落する事故がありました。乗客乗員あわせて9人が行方不明となっています。

地元メディアによりますと22日午後、バンコク近郊のチャチューンサオで小型機が墜落する事故がありました。小型機にはタイ人の乗員4人と中国人の乗客5人のあわせて9人が乗っていて、全員の行方がわからなくなっています。

小型機はスワンナプーム空港から東部トラートの島に向かっていたところ、離陸後10分ほどで墜落したということです。

現場にはおよそ100メートル小型機が横滑りした跡があり、人の体の一部が見つかったということです。

現地当局は9人の捜索を急ぐとともに事故の原因究明を進めています。