副大統領候補のウォルズ氏が女性党員に支援訴え 米民主党大会2日目 

AI要約

アメリカ・民主党の全国大会が2日目に入り、副大統頂候補のウォルズ氏が女性党員らに支援を訴えました。

ウォルズ氏はカマラ・ハリスのリーダーシップを賞賛し、次期大統領としての可能性を強調しました。

しかし、演説中にはイスラエル政策を批判するグループが抗議し、混乱が生じました。

副大統領候補のウォルズ氏が女性党員に支援訴え 米民主党大会2日目 

アメリカ・民主党の全国大会は2日目に入り、副大統領候補のウォルズ氏が女性党員らを前に大統領選勝利に向けた支援を訴えました。

民主党副大統領候補 ウォルズ氏

「カマラ・ハリスが次の大統領になれば、良識やビジョンや思いやりのあるリーダーを得られるのです」

民主党の副大統領候補となったミネソタ州のウォルズ知事は20日、女性党員が集まった会合に参加し、支援を訴えました。ただ、演説中には、バイデン政権のイスラエル政策を批判するグループが大声をあげて抗議する場面もありました。

2日目の党大会では、オバマ元大統領が演説を行うほか、ハリス副大統領の夫でハリス氏が当選すれば初の「ファースト・ジェントルマン」となるエムホフ氏らも登壇する予定です。