飲酒運転の暴走車が警察に追われ逃走も信号待ちの車に衝突…逆走まで 韓国

AI要約

韓国・大邱(テグ)市で、飲酒運転の車が信号待ちの車に正面衝突し、逆走逃走を図る事件が発生。

警察の追跡が始まり、暴走車はパトカーを振り切り、別の車に再度衝突。

30代の男が飲酒運転の疑いで逮捕され、正面衝突されたドライバーは負傷したものの命に別状はない。

飲酒運転の暴走車が警察に追われ逃走も信号待ちの車に衝突…逆走まで 韓国

韓国・大邱(テグ)市の夜明け前の街で、猛スピードの車が信号待ちの車に正面衝突し、そのまま逆走して逃走。警察の追跡が始まりました。

7月26日未明、監視カメラに路上で騒ぐ男性たちが映っていました。

誰が運転をするかで、もめているのでしょうか。

そして上半身裸とみられる男が、酒を飲んだ状態のまま運転席に乗り込むと、他の男性たちを乗せて発進。

すぐに通報が入り、警察が捜索を開始。

すると、あからさまにパトカーを避けるように曲がる怪しい車が。

車はスピードを上げて逃走を図り、別の車に正面衝突。

それでも道路を逆走して逃げ続けます。

その後、車は路地に逃げ込みました。

パトカーの1台が先回りし挟み撃ちを狙います。

そして、暴走車は行く手を阻まれ、またもや別の車に衝突。

ようやく観念して男が降りてきました。

地元メディアによると、飲酒運転などの疑いで捕まったのは30代の男。

血中アルコール濃度は免許取り消しの基準を大きくオーバーしていたということです。

正面衝突されたドライバーはけがをしましたが、命に別条はないということです。