共に民主党代表選、李在明前代表が「前例なき得票率」で2期連続当選…一極体制が完成

AI要約

韓国野党・共に民主党の李在明（イ・ジェミョン）新代表は18日、共に民主党の代表選挙史上最高の得票率（85.4％）で2期連続の当選を果たし、「第2次李在明体制」をスタートさせた。

李代表は2期連続での代表当選は24年ぶりの記録であり、5人の最高委員も全員、親・李在明系が当選した。党の政策を示す「基本社会」を明記した綱領の改正案も議決され、独特の単一体制が形成された。党員からは「李在明大統領」との称号も上がった。

李代表は大統領選挙で敗北した後、約3年で共に民主党を掌握し、「李在明の共に民主党」を築くなど急速な勢力拡大を遂げた。その後の総選挙でも170議席以上を獲得し、共に民主党の「李在明体制」はさらに強固なものとなった。

共に民主党代表選、李在明前代表が「前例なき得票率」で2期連続当選…一極体制が完成

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