香港で双子の赤ちゃんパンダ誕生 初産としては世界最高齢
AI要約
香港のオーシャンパークで飼育されているジャイアントパンダの盈盈が双子の赤ちゃんを出産しました。パンダの初産としては世界最高齢の19歳で、体温が低い雌の赤ちゃんに特に注意が必要だとしています。
双子の赤ちゃんパンダは、122gの雌と112gの雄であり、24時間体制でのケアが必要です。赤ちゃんパンダが来園者の前に姿を見せるのは数カ月先になる見込みです。
オーシャンパークは、赤ちゃんパンダの安定までの時間が必要で、体温、泣き声、食事量などに気を配りながら丁寧にケアしていると説明しています。
香港のテーマパーク、オーシャンパークで飼育されているジャイアントパンダの盈盈が双子の赤ちゃんを出産しました。
公開された写真には、手のひらサイズのピンク色をした双子のパンダが写っています。
CNNなどによりますと、ジャイアントパンダの盈盈は15日、122gの雌と112gの雄のジャイアントパンダを出産しました。この日は、盈盈の19歳の誕生日の1日前でした。パンダの初産としては世界最高齢で、人間だと57歳に相当するということです。
オーシャンパークは赤ちゃんパンダについて、「安定するまでに時間が必要だ。特に雌の赤ちゃんは体温が低く、泣き声も弱く、食事の量も少ない」と説明しています。
24時間体制でのケアが必要なため、来園者の前に姿を見せるのは数カ月先になるとみられます。（ANNニュース）
