「BTS」シュガの飲酒運転「虚偽報告」に、会長スキャンダルが追い打ち!「危機管理能力ナシ」で猛批判受けるK-POPのトップ企業HYBEの大迷走

AI要約

K-POP界の絶対王者・エンターテイメント企業のHYBEがスキャンダルに揺れている。オドア(ADOR)のミン・ヒジン代表とのお家騒動やBTSメンバーのシュガ(SUGA)による飲酒運転スキャンダルなどが発生し、対処が非難されている。

韓国国民から大きな非難を浴びているシュガの飲酒運転事件では、初動対処が誤りであり、HYBEは批判を受けている。事件の実体や初期の反応について詳細に報じられている。

飲酒運転は許されないが、被害がなかった点から、賢明な対応で非難を避けられた可能性も示唆されるが、HYBEとシュガの反応は逆効果となり、国民的非難を受ける結果となった。

「BTS」シュガの飲酒運転「虚偽報告」に、会長スキャンダルが追い打ち!「危機管理能力ナシ」で猛批判受けるK-POPのトップ企業HYBEの大迷走

K-POP界の絶対王者・エンターテイメント企業のHYBEが絶え間ないスキャンダルで大きく揺れている。

今年4月、子会社のオドア(ADOR)のミン・ヒジン代表とのお家騒動で、LE SSERAFIM(セラフィム)やILLIT(アイリット)、NewJeans(ニュージンス)のなどの所属ガールズグループがいまだに大きなダメージを受けている中、最近は、HYBEの核心ともいえるBTSメンバーのシュガ(SUGA)による飲酒運転スキャンダルや、BTSの生みの親のパン・シヒョク会長のスキャンダルが相次いで発生し、再び危機に瀕している。

何より、エンターテイメント業界らしくない、HYBEの未熟な対処がスキャンダルの拡大につながったという主張もあり、K-POPファンはもちろん、株主たちから大きな批判を浴びている。

事件発生から1週間が過ぎた現在まで、韓国国民から大きな非難を受けているシュガの飲酒運転事件は、HYBEの初動対処が災いを招いだ典型的なケースだ。まず、韓国メディアが伝えたシュガの飲酒運転事件の実体は次の通りだ。

6日夜11時を過ぎた時刻、夕食の席で酒を飲んだシュガは電動スクーターに乗って家に帰る途中、泥酔状態で自宅のある龍山区漢南洞一帯の歩道で倒れた。ちょうど近隣を巡察していた大統領室警備隊によって発見されたシュガはすぐに交番に引き渡され、血中アルコール濃度測定を受けた。検査の結果、運転免許取り消しに該当する数値が出た。

ちなみにどこの報道にもシュガの飲酒運転による人命被害や接触事故などに対する言及がないことから見れば、被害は発生しなかったものと考えられる。

飲酒運転は絶対にしてはならない行為だが、被害が発生しなかったという点から考えると、HYBEが初期に賢明に対応していたら、今のように国民的な非難の対象にならなかったかもしれない。だが、HYBEとシュガは最初の報道から約2時間後、事実を巧妙に捻じ曲げた反省文を出したことで、韓国国民の逆鱗に触れ、事態を一気に悪化させてしまった。