バンク・オブ・アメリカ、2026年サッカーW杯のスポンサーに

AI要約

バンク・オブ・アメリカが2026 FIFAワールドカップのスポンサー契約を結び、最初の銀行スポンサーとなる計画。

契約金額は非公開だが、過去最大規模のスポンサー料支払いとされる。

同行は過去にもスポーツイベントのスポンサーになっており、プレゼンスを高めるための計画を立てている。

バンク・オブ・アメリカ、2026年サッカーW杯のスポンサーに

(ブルームバーグ): バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、国際サッカー連盟(FIFA)とワールドカップ(W杯)のスポンサー契約を結んだ。

同行幹部によると、BofAは2026年に開催される大会の最初の銀行スポンサーとなる。スタジアムの内外を問わず、開催都市全域でプレゼンスを高める計画だ。

契約金額は明らかにされなかったが、最高デジタル責任者兼グローバルマーケティング責任者のデービッド・タイリー氏によれば、このスポンサー料はBofAにとってこれまでで最大。この契約により、BofAはFIFAと提携する最初のグローバル銀行となる。

約1130万人が訪れたパリ・オリンピックなどのスポーツイベントをサポートするために、企業は何百万ドルも支払っている。BofAは昨年、シカゴ・マラソンやボストン・マラソンなどのスポンサーとなった。

五輪スポンサー、パリ大会で知名度向上-コロナ禍の東京大会と段違い

2026年W杯は米国、カナダ、メキシコの16都市で開催され、世界中から48チームが参加する。

タイリー氏は、39日間の大会期間中にさまざまなプラットフォームで数十億人が観戦すると予想している。「視聴者数は膨大で、われわれは注目の的となる」と語った。

原題:Bank of America Strikes Sponsorship Deal for 2026 FIFA World Cup(抜粋)

(c)2024 Bloomberg L.P.