ロシア、ウクライナ南部オデーサにミサイル攻撃 港湾施設標的
ウクライナ南部オデーサの港湾インフラがロシア軍の攻撃を受け、2人が負傷。
オデーサ州のキペル知事は弾道ミサイル攻撃を報告。
ロシアは以前からウクライナの港湾インフラを頻繁に攻撃しており、昨年黒海経由の穀物輸出合意から離脱。
[14日 ロイター] - ウクライナ当局は、黒海に面する南部オデーサの港湾インフラが14日夕にロシア軍の攻撃を受け、少なくとも2人が負傷したと明らかにした。
オデーサ州のキペル知事は、弾道ミサイルによる攻撃を受けたとしている。
ロシアは昨年夏、黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)から離脱。以降、ウクライナの港湾インフラを頻繁に攻撃している。