下院議長、異例の司法批判 法廷前で「トランプ氏は無実」 米

AI要約

ジョンソン米下院議長(共和党)はトランプ前大統領の不倫口止め料不正処理事件の公判が行われているニューヨーク州地裁を訪れ、司法当局の腐敗を批判し、トランプ氏の無実を主張。

ジョンソン氏は弁護士出身であり、この日の重要証人を偽証で知られた人物と断じ、証言の信頼性を疑問視。大統領選挙まで半年を切る中、裁判はトランプ氏を選挙活動から遠ざける政治的意図があると主張。

このような司法批判は珍しく、共和党内でトランプ支持派(トランプ党)が台頭する中で行われている。ジョンソン氏の発言は注目を集めている。