国際NGO「ワールド・セントラル・キッチン」 ガザ地区で食料支援のスタッフが死亡

AI要約

国際NGOの「ワールド・セントラル・キッチン」は7日、ガザ地区で食料支援を行っていたパレスチナ人のスタッフが死亡したことを明らかにした。

同NGOはSNSで、殺害されたスタッフがデイルアルバラ近郊で殺害されたことを報告しました。

この事件以前にも、同NGOの外国人職員ら7人がイスラエル軍の攻撃で死亡しており、国際社会から非難の声が上がっていました。

国際NGO「ワールド・セントラル・キッチン」 ガザ地区で食料支援のスタッフが死亡

国際NGOの「ワールド・セントラル・キッチン」は7日、ガザ地区で食料支援を行っていたパレスチナ人のスタッフが死亡したと明らかにしました。

国際NGOの「ワールド・セントラル・キッチン」は7日、SNSで「パレスチナ人の同僚1人が7日夜、ガザ地区のデイルアルバラ近郊で殺害された」と投稿しました。

詳細については調査中で、死亡したスタッフはラファでの支援活動の初期から倉庫の担当として重要な役割を担っていたということです。

ガザ地区では今年4月にも「ワールド・セントラル・キッチン」の外国人職員ら7人がイスラエル軍の攻撃で死亡していて、国際社会から非難の声が上がっていました。