【タイ】ユーロ6の準拠、来年1月から小型車義務化

AI要約

タイ政府は来年1月、小型の内燃機関車の欧州の排ガス規制「ユーロ6」への準拠を義務化する。

対象となるのは、タイ工業規格「3017―2563」に準拠する小型車。現状では「ユーロ4」への準拠を義務づけているが、これをユーロ6に引き上げる。

メーカー、自動車の輸入販売業者、販売店は来年1月1日以降、対象となる小型車を販売する場合に、新たな工業省令に則した認証が必要となる。

 タイ政府は来年1月、小型の内燃機関車の欧州の排ガス規制「ユーロ6」への準拠を義務化する。7月30日の閣議で、義務化へ向けた工業省令を承認した。

 対象となるのは、タイ工業規格(TIS)「3017―2563」に準拠する小型車。現状では「ユーロ4」への準拠を義務づけているが、これをユーロ6に引き上げる。メーカー、自動車の輸入販売業者、販売店は来年1月1日以降、対象となる小型車を販売する場合に、新たな工業省令に則した認証が必要となる。