英女王崩御など伝えた元BBC名物司会者 “児童わいせつ画像入手”起訴内容認める

AI要約

イギリスBBCの名物司会者だった男が児童のわいせつな画像を入手した罪で出廷しました。

元BBC司会者が起訴内容を認め、2020年から2021年にかけて性的な画像を受け取っていたことが明らかになりました。

判決は今年9月に言い渡される予定です。

英女王崩御など伝えた元BBC名物司会者 “児童わいせつ画像入手”起訴内容認める

児童のわいせつな画像を入手したとして訴追されたイギリスBBCの名物司会者だった男が出廷し、起訴内容を認めました。

 元BBCの司会者、ヒュー・エドワーズ被告(62)は31日、ロンドンの裁判所に出廷しました。

 地元メディアによりますと、エドワーズ被告は児童のわいせつな画像を入手した罪に問われていて、法廷で「有罪」と述べ、起訴内容を認めました。

 検察側はエドワーズ被告のもとには2020年12月から2021年8月にかけて性的な画像377枚が成人男性からSNSを通じて送られてきていて、そのうち41枚が児童のわいせつな画像だったと指摘しています。

 エドワーズ被告は2022年、エリザベス女王が亡くなったことを最初に伝えるニュースを読んだことでも知られています。

 エドワーズ被告の判決は今年9月16日に言い渡される予定です。