中国福建省トップが沖縄を初訪問 玉城知事と会談「交流推進を」

AI要約

中国福建省トップの周祖翼書記が29日、沖縄県庁を訪れ、玉城デニー知事と会談した。福建省と沖縄県は1997年から友好県省提携を結んでおり、経済や文化などの交流を推進することで一致した。

会談は、昨年7月に玉城氏が福建省を訪問して以来で、同省トップが沖縄県を訪れるのは初めて。周氏は28日に来県し、県内での交流イベントなどに参加していた。

会談で周氏は、「戦略的互恵関係」を再確認した昨年11月の日中首脳会談に触れたうえで、福建省としても「万国津梁(しんりょう)(架け橋)と呼ばれる沖縄県とともに努力し、省と県のさらなる発展を推し進めたい」と語った。

中国福建省トップが沖縄を初訪問 玉城知事と会談「交流推進を」

 中国福建省トップの周祖翼書記が29日、沖縄県庁を訪れ、玉城デニー知事と会談した。福建省と沖縄県は1997年から友好県省提携を結んでおり、経済や文化などの交流を推進することで一致した。

 会談は、昨年7月に玉城氏が福建省を訪問して以来で、同省トップが沖縄県を訪れるのは初めて。周氏は28日に来県し、県内での交流イベントなどに参加していた。

 会談で周氏は、「戦略的互恵関係」を再確認した昨年11月の日中首脳会談に触れたうえで、福建省としても「万国津梁(しんりょう)(架け橋)と呼ばれる沖縄県とともに努力し、省と県のさらなる発展を推し進めたい」と語った。