ハリス副大統領「我々は後戻りしない」 女性の権利・差別撤廃訴え

AI要約

ハリス副大統領は女性の権利と差別撤廃の重要性を強調し、支持を訴えた。

副大統領は異なるビジョンの選択に直面しており、前進することの重要性を訴えた。

演説では人工妊娠中絶や銃規制、差別撤廃のための法案に署名する意向を示し、会場から歓声が上がった。

ハリス副大統領「我々は後戻りしない」 女性の権利・差別撤廃訴え

アメリカのバイデン大統領に代わって民主党の大統領候補に選ばれる見通しのハリス副大統領は、黒人女性団体の会合で演説し、女性の権利を守り、差別を無くす重要性を強調し、支持を訴えました。

ハリス副大統領

「私たちは、この国に対する2つの異なるビジョンの選択に直面している。1つは未来に焦点を当て、もう1つは過去に焦点を当てている」「私たちは後戻りしない。後戻りしないのです」

ハリス副大統領は、中西部インディアナ州で開かれた黒人女性団体の会合で演説を行いました。

ハリス氏は、人工妊娠中絶をめぐる女性の権利や銃規制の強化、差別を無くすことの重要性を強調し、「私が大統領になったら、こうした自由を回復するための法案に署名する」と述べ、会場から大きな歓声があがりました。