泥水で通行止めになったソウル漢江で釣りに夢中…「事故が起きたら助けるべきか?」

AI要約

韓国のオンラインコミュニティに投稿された映像には、大雨で水位が上がり通行が禁止された漢江で平然と釣りをする男性が映っていた。

映像には、増水した漢江で足首まで水に浸かりながら椅子に座り釣りを楽しむ男性が捉えられていた。

ネットユーザーからは非難の声が上がり、避難命令や釣り禁止のルールを守らない行動に疑問の声が広がっている。

泥水で通行止めになったソウル漢江で釣りに夢中…「事故が起きたら助けるべきか?」

【07月24日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリームインスタグラム」に22日、大雨で水位が上がり通行が全面禁止された漢江(ハンガン)で男性が平然と釣りをしている映像でアップされた。

撮影日や場所は公開されていないが、映像は増水した漢江で椅子を置いて釣りにふけっている男性を捉えている。水位は男性は足首が浸かるほど高い。

ネットユーザーたちは「水に流されたら他人の大切な家族が命をかけて救助することになる」「なぜ人々が常識外れな行動をするのかわからない」と非難した。

韓国では首都圏や中部地方に大雨が降り、漢江水系のダムの放流量が増えた。一定の放流量を超えると釣りは全面禁止され、避難しなければならない。避難命令に違反すると100万ウォン(約11万3000円)の過料が科せられる。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News