米ネットフリックス共同創業者、ハリス氏支持団体に寄付=関係筋

AI要約

米ネットフリックスの共同創業者がハリス副大統領の選挙を支援するために700万ドルを寄付。

ハリス氏が代議員数を確保し、選挙資金は急増。最高額の資金調達額を記録。

ヘイスティングス氏は喜びをツイートし、支援の意向を明確に示す。

米ネットフリックス共同創業者、ハリス氏支持団体に寄付=関係筋

[ロサンゼルス 23日 ロイター] - 米動画配信大手ネットフリックスの共同創業者リード・ヘイスティングス氏が、ハリス副大統領の米大統領選出馬を支援するスーパーPAC(政治活動委員会)に700万ドルを寄付したことが、ヘイスティングス氏に近い関係筋の話で23日、分かった。

米メディア「ジ・インフォメーション」が先にこの寄付について報じおり、同氏による1人の候補者への政治献金としては過去最高額と伝えていた。

ヘイスティングス氏は22日、ハリス氏が民主党の大統領候補指名を獲得するのに十分な代議員数を確保したことを受け、「おめでとう、カマラ・ハリス──今こそ勝利の時だ」とX(旧ツイッター)に投稿した。

ハリス氏の選挙陣営は、バイデン大統領の選挙撤退後24時間で8100万ドルの資金を集めたと発表。2024年大統領選で民主、共和両党が1日で集めた額として最高となった。