マカオ国際空港の滑走路が2時間にわたり閉鎖…貨物機が離陸中にタイヤバースト

AI要約

マカオ国際空港でのB737型貨物機のタイヤバースト事故が発生し、滑走路が一時閉鎖された。

事故機は依然誘導路上にあり、移動作業が予定されている。

負傷者はいないものの、到着と出発のフライトに影響が出た。

マカオ国際空港の滑走路が2時間にわたり閉鎖…貨物機が離陸中にタイヤバースト

 マカオ国際空港運営会社にあたるCAMは7月19日、同日午前4時35分(現地時間、以下同)に離陸中のB737型貨物機(マイ・インド・エアラインズMYU862便)のタイヤがバーストする事故が発生したと発表。

 同社によれば、これを受けて滑走路を一時閉鎖し、滑走路の検査及び清掃作業を行った後、同日午前6時45分に滑走路の運用を再開したとのこと。なお、事故機は依然として誘導路上にあるが、同日午前中にも駐機場への移動作業を終える見通しとした。

 今回の事故による負傷者等の情報はなく、滑走路の閉鎖によって影響が生じたフライトの数は到着が4便、出発が1便という。