トランプ前大統領暗殺未遂事件、容疑者の検索履歴に“民主党全国大会の日程”や“イギリス王室のメンバーの画像”CNN報道

AI要約

アメリカのトランプ前大統領の暗殺未遂事件で射殺された容疑者が、民主党全国大会の日程やトランプ氏の集会の予定を携帯電話で検索していたことが報じられた。

容疑者の自宅で政治的信条や特定の思想を示す情報は見つからず、また容疑者は事件当日を含めトランプ氏の演説会場を2度訪れていた。

捜査当局は容疑者の詳しい足取りを調査している。

アメリカのトランプ前大統領の暗殺未遂事件で射殺された容疑者が、携帯電話で民主党の全国大会の日程などを調べていたと報じられました。

CNNテレビによりますと、捜査当局がトーマス・クルックス容疑者の携帯電話を解析したところ、来月にシカゴで開催が予定されている民主党全国大会の日程や、トランプ氏の集会の予定を検索していたことが分かりました。

さらに、イギリス王室のメンバーの画像を検索した履歴があったということです。

CNNテレビは捜査当局の話として、「容疑者の自宅で、政治的信条、または特定の思想を示す情報は見つけられなかった」と報じています。

また、クルックス容疑者は事件当日を含め、トランプ氏の演説会場を2度訪れていたということで、捜査当局は容疑者の詳しい足取りを調べています。