【タイ】空港鉄道、犬猫などペットの車内同伴を許可

AI要約

タイの首都バンコクの空港鉄道「エアポート・レール・リンク(エアポートリンク)」では14日から一部時間帯でペットの車内同伴が可能に。

同伴可能なペットは犬、猫、鳥、観賞魚で、条件を満たす場合に限られる。

ペット同伴者用の車両に乗車し、特定のバッグやケージに入れ、途中での取り出しや配置変更はできない。

 タイの首都バンコクの空港鉄道「エアポート・レール・リンク(エアポートリンク)」は14日から、一部時間帯でペットの車内同伴を許可した。

 平日は午前10時~午後3時と午後8時~午前0時までの時間帯で、土日は特別なイベントを除き終日同伴が可能。

 同伴ができるペットは、犬、猫、鳥、観賞魚。乗客1人につきペット1匹または観賞魚用の密閉袋1袋、鳥用ケージ1個の持ち込みが許可される。ペットの体重は10キログラム以下で、幅35センチメートル以下、奥行き56センチ以下、高さ36センチ以下のバッグなどに入れる必要がある。

 ペットを同伴する際は、ペット同伴者用の車両に乗車する必要がある。乗車中、ペットをバッグなどから取り出すことや、バッグなどを別の座席に置くことは認められない。