トランプ氏銃撃の容疑者は白人男性　半自動小銃を押収　米紙報道

AI要約

米東部ペンシルベニア州で起きたトランプ前大統領の銃撃事件で、容疑者からAR15が押収されたことが報じられた。

容疑者は大統領警護隊により殺害されており、身元特定のために銃の購入履歴が調査されている。

AR15は高い殺傷力を持つが、購入や保有が禁止されていないという背景がある。

　米東部ペンシルベニア州バトラーで起きたドナルド・トランプ前大統領（78）の銃撃事件で、米紙ニューヨーク・タイムズは13日、捜査当局が容疑者の白人男性が所持していた半自動小銃AR15を押収したと報じた。容疑者は大統領警護隊に殺害されており、捜査当局は身元を特定するため、銃の購入履歴などを調べている。

　AR15は殺傷力が高く、過去の銃乱射事件でもたびたび使用されているが、購入や保有は禁止されていない。【ワシントン秋山信一】

事件政治社会トランプ銃撃事件 AR15