豪メルボルンで大規模工場火災 安全確認に2~3日かかるか

AI要約

オーストラリア・メルボルンで大規模な工場火災が発生し、消火活動に180人の消防士と50台以上の消防車が参加。火は鎮圧されたものの、現場の安全確認には2、3日かかる見込み。

火災の原因は化学物質の爆発であり、火災発生時には工場の上に大きな炎と黒煙が立ち上っていた。

現時点でけが人は確認されていないが、周辺住民には注意を呼びかけており、安全確認を行うためには2、3日かかる見通し。

10日、オーストラリア・メルボルンで大規模な工場火災が発生しました。火は鎮圧されたものの、現場の安全確認には2、3日かかるとみられています。

10日昼ごろ、オーストラリア・メルボルンの工場で大規模な火災が発生しました。地元メディアが地元当局の情報として伝えたところによると、化学物質の爆発が原因だということです。

火災発生当時の映像では、工場の上に大きな炎と黒煙が立ち上っていることがわかります。およそ180人の消防士と50台以上の消防車が消火活動にあたり、午後3時半ごろ、火は鎮圧したということです。

これまでのところ、けが人は確認されていませんが、当局は現場の安全を確認するには2、3日かかるとみていて、周辺の住民に注意を呼びかけています。