インドネシアの金鉱山で地滑り 12人死亡

AI要約

インドネシアにある金の鉱山で大規模な地滑りが発生し、これまでに12人が死亡、40人以上が行方不明となっています。

地滑りはスラウェシ島の金の鉱山で大雨の影響により発生し、違法採掘の労働者や周辺住民が巻き込まれました。

捜索活動が難航する中、9日も雨が続く見込みで地元当局は住民に警戒を呼びかけています。

インドネシアの金鉱山で地滑り 12人死亡

インドネシアにある金の鉱山で大規模な地滑りが発生し、これまでに12人が死亡、40人以上が行方不明となっています。

インドネシア・スラウェシ島の金の鉱山で7日、大雨の影響で地滑りが発生し、違法に採掘していた鉱山の労働者や周辺の住民が土砂に巻き込まれました。

現地メディアは、これまでに子どもを含む12人が死亡し、40人以上の行方がわからなくなっていると伝えています。

現場の道路上に厚い泥が堆積していて、捜索活動は難航しているということです。

雨は9日も降り続く見込みで、地元当局はさらなる災害に備えて警戒するよう住民に呼びかけています。