【貯める極意】小1女子に学ぶ無駄遣いが減る衝撃的なお金の使い方

AI要約

まりこさんが小1の長女に教えるお金の使い方について紹介。

長女が欲しいものを決めてお小遣いで買い物に行き、デザインや価格を比較して賢く選ぶ姿に感心。

驚いたことに、お財布には110円しか入っておらず、無駄遣いをしないためには大事なポイントを示唆する。

【貯める極意】小1女子に学ぶ無駄遣いが減る衝撃的なお金の使い方

金融系の仕事をしていた経歴を持ち、貯金0から資産2,000万円を達成した貯め達人のライターのまりこさんに教わるお金の使い方。

小1の長女にお金の使い方が上手になって欲しいなと思っていたまりこさんですが、先日長女がお小遣いで「欲しいものがある」というので一緒にショッピングモールに買い物に行ったそう。

そこには「これはお金貯まるよね!」というお金の使い方があったのだとか。

今回は、そんなまりこさんさんから「小1女子に学ぶ無駄遣いが減る衝撃的なお金の使い方」を教えてもらいます。

小一長女の欲しいものは「定規」でした。それもただの定規ではなくて折りたたむと小さくなって筆箱に収まり、伸ばすと30cmまで測ったり、一気に線を引けるもの。

筆箱にはすでに学校から支給された定規が入っていたので、さらに欲しいなら「お小遣いから買おうね」と伝えたところ「お小遣いで買うから欲しい!」とのことだったので、一緒に選びに行きました。

子どもは自由に買い物に行けないからこそ「欲しいものを決めて」選びに行くのですが、これは無駄遣いや浪費が減らせる上手なお金の使い方だなと感心しました。

欲しいものを「折りたたみできる定規」と決めた小一長女はショッピングモールでいくつかのお店を周り、欲しいものをいくつか見つけて比較検討しました。

具体的な比較ポイントは、「デザイン」「価格」でした。2つの店で折りたたみ定規を見つけて行ったり来たりして悩んだ結果、決めたのは100円ショップのシンプルなデザインの折りたたみ定規でした。

大人も買い物をするとき比較検討するのではないでしょうか。こうすることで、予算内で満足度高く欲しいものを手に入れることができますね。

100円ショップで折りたたみ定規を買うことを決めた小1長女には、お会計も自らしてもらいました。後ろで見守っていて驚いたのがお財布の中身です。

お財布に入っていたお金はなんと百円玉1枚、十円玉1枚の計2枚だけ。つまり110円のみ。

「うわ~!これだと無駄遣いしないよね!」と驚いたと同時に自分の娘ながらお金の使い方に感心しました。てっきりジャラジャラと小銭が入っているのかと思っていたので、まさかの硬貨2枚だけがお財布に入っているとは思いもしませんでした。