ネパール各地で豪雨被害 少なくとも14人死亡 インドやバングラデシュでも犠牲者増える

AI要約

ネパールで豪雨による土砂崩れや洪水の被害が相次ぎ、少なくとも14人が死亡し、9人が行方不明となっている。

南アジアの近隣国でも被害が拡大し、インド北東部アッサム州では6人が死亡し、バングラデシュでも8人の死亡と200万人以上の避難が発生している。

ネパール各地で豪雨被害 少なくとも14人死亡 インドやバングラデシュでも犠牲者増える

ネパールで豪雨に伴う土砂崩れや洪水の被害が相次ぎ、少なくとも14人が死亡したほか、9人が行方不明となっています。

ネパールでは5日以降、国内各地で豪雨による土砂崩れや洪水の被害が相次いでいます。

AFP通信によりますと、7日までに少なくとも14人の死亡が確認されました。

ほかに9人の行方が分からなくなっているということです。

大雨の被害は、南アジアの近隣国でも拡大していて、インド北東部アッサム州の災害対策当局は6日、少なくとも6人が死亡したと発表。

バングラデシュでも大規模な洪水によって、6日までに8人が死亡、200万人以上が避難を余儀なくされています。