「米欧は利己的」とベラルーシ大統領

AI要約

ベラルーシのルカシェンコ大統領は上海協力機構首脳会議で、世界全体の安全保障体制の構築の必要性を強調。

ルカシェンコ大統領は、米欧の利己主義的な姿勢に対して批判的な立場を表明。

国際社会による連携が重要であるとの見解を示した。

 【モスクワ共同】ベラルーシのルカシェンコ大統領は4日、上海協力機構首脳会議で「世界全体の安全保障体制を構築することが必要だが、利己的な米欧にはできない」と述べた。