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NY円、161円台後半 対ユーロは最安値更新
円相場は1ドル=161円台後半に下落しており、午前9時現在は161円80~90銭となっている。
米長期金利の低下により、円売り・ドル買いが優勢となり、ドルが強含む流れとなっている。
対ユーロでは一時1ユーロ=174円38銭付近まで下落し、最安値を更新したが、現在は174円30~40銭となっている。
【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク外国為替市場では、円売り・ドル買いが優勢となった海外市場の流れが継続し、円相場は1ドル=161円台後半に下落している。
午前9時現在は161円80~90銭と、前日午後5時比37銭の円安・ドル高。
労働市場の落ち着きを示唆する経済指標の発表を受け、米長期金利が低下。ドルが売られる場面もあったものの、市場の反応は限定的だった。
対ユーロでは一時1ユーロ=174円38銭付近まで下落し、最安値を更新した。午後5時現在は174円30~40銭と、85銭の円安・ユーロ高。