エアヨーロッパ機が乱気流に巻き込まれ30人負傷 スペイン発ウルグアイ行き
スペインからウルグアイに向かっていたエア・ヨーロッパ航空の飛行機が乱気流に巻き込まれ、30人以上がけがをしました。
飛行機の機内には大きな穴が開いた天井や血痕が残る座席が見られました。
事故でけがをした乗客が病院に搬送され、別の飛行機が手配されてウルグアイに向かうこととなりました。
スペインからウルグアイに向かっていたエア・ヨーロッパ航空の飛行機が激しい乱気流に巻き込まれ、少なくとも30人がけがをしました。
乱気流に巻き込まれた飛行機の機内の映像です。
天井が破損し大きな穴が開いているほか、座席には血痕が残っています。
ロイター通信などによりますと1日、エア・ヨーロッパ航空のマドリード発ウルグアイ行きのボーイング787型機が激しい乱気流に巻き込まれ、ブラジルの空港に緊急着陸しました。
乗客によりますと、シートベルトをしていなかった乗客は空中に舞い上がり、天井に衝突した人もいたということです。
この事故で、少なくとも30人がけがをして病院に搬送されました。
エア・ヨーロッパはマドリードから別の飛行機を出発させ、ブラジルの乗客を乗せてウルグアイに向かうとしています。