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混戦予想のイラン大統領選 きょう投票 市民から「投票に行かない」の声も
イラン大統領選挙の投票が近づく中、保守強硬派と改革派の候補者が混戦状態に入っている。
市民の中には投票をしないという意見もあり、次の大統領はすでに決まっているとの不信感が広がっている。
しかし、現地の世論調査では改革派候補者の支持率が上昇し、決選投票に突入する可能性もある。
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イランで28日に実施される大統領選挙では、反米の保守強硬派の候補者が有力と見られていたなか、改革派の候補者も支持を急速に伸ばし混戦が予想されます。
イラン大統領選挙の投票は現地時間28日の朝から始まります。保守強硬派の候補者が有力とされてきたなか、市民からは「投票に行かない」との声も聞かれました。
「私は行かない。なぜなら最初から(次の大統領は)決まってると思うから」(女性)
ただ現地の世論調査では、改革派の候補者が支持率トップとなる結果も出てきていて、決選投票にもつれ込む可能性もあります。(ANNニュース)