ヘッドフォンをして伝統笠子帽をかぶる青年…AIが描いた「新しい韓国」

AI要約

韓国の民間文化外交官役を果たしてきた韓国イメージコミュニケーション研究院(CICI)の文化疎通フォーラム(CCF)が24日、ソウルグランドハイアットホテルで開かれた。

CCFはKカルチャーという言葉が生まれる前から韓国の文化を国内外に知らせるために毎年開催していた行事だ。

CICIの崔楨禾(チェ・ジョンファ)理事長は歓迎の挨拶で「韓国が『未来の文化がオーディションを受けに来るような場所』になると確信している」と話した。

この日、「新しい韓国アイデア」に対する現場投票では、文字研究者のカン・ビョンイン作家のアイデアが1位になった。

合計254点の作品が競い合った「AIが生成した韓国イメージ」公募展では韓服と現代の洒落を融合させた画像が1位に選ばれた。

ヘッドフォンをして伝統笠子帽をかぶる青年…AIが描いた「新しい韓国」

韓国の民間文化外交官役を果たしてきた韓国イメージコミュニケーション研究院(CICI)の文化疎通フォーラム(CCF)が24日、ソウルグランドハイアットホテルで開かれた。

CCFはKカルチャーという言葉が生まれる前から韓国の文化を国内外に知らせるために毎年開催していた行事だ。15周年を迎えた今年は「新しい韓国」をテーマに、これを広報することができるアイデアと人工知能(AI)生成イメージ公募展の形で開かれた。CJグループの孫京植(ソン・ギョンシク)会長、フランスのフィリップ・ベルトー駐韓大使、フィリピンのマリア・テレサ・ディゾン・デ・ベガ駐韓大使、PMCプロダクションのソン・スンファン芸術総監督らが出席した。

CICIの崔楨禾(チェ・ジョンファ)理事長は歓迎の挨拶で「(米国)ニューヨークについて『未来がオーディションを受けに来る場所』という言葉があるが、これからは韓国が『未来の文化がオーディションを受けに来るような場所』になると確信している」と話した。ソン総監督は「韓国が『コリアディスカウント』を克服して『コリアプレミアム』として生まれ変わるためには文化の役割が重要だった」とし「そのような韓国文化の発展にCICIのような研究機関の役割が大きかった」と祝辞を述べた。

この日、「新しい韓国アイデア」に対する現場投票では、文字研究者のカン・ビョンイン作家のアイデアが1位になった。カン氏は「1446年に考案されたハングルの美しさが21世紀の新しい韓国の美を表現することができる」とし「ハングルの美を彫刻像にしてソウル各地に配置すれば訪問客の楽しさが倍になるだろう」と話して拍手を受けた。

2位は韓国ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校のChihmao Hsieh教授のアイデアが選ばれた。Hsieh教授は「指ハート」など韓国特有のジェスチャーを文化アイテムとして確立しようと主張した。

合計254点の作品が競い合った「AIが生成した韓国イメージ」公募展では韓服と現代の洒落を融合させた画像が1位に選ばれた。