米国との確執「近く解決」 イスラエル首相

AI要約

イスラエルと米国の弾薬供給の確執について、ネタニヤフ首相が解決を期待していると表明。

ネタニヤフ首相は米国からの武器供給の減少に対し、数カ月間の状況変化がないことを指摘。

先週ビデオ声明を発表し、米政府の対応を批判していたことも明らかに。

 【エルサレムAFP時事】イスラエルのネタニヤフ首相は23日、弾薬供給の遅れを巡る米国との確執について「近い将来に解決することを望むし、そうなると信じている」と語った。

 

 ネタニヤフ氏は閣議で、約4カ月前に米国からイスラエルへの武器供給が劇的に減少したと説明。「数カ月にわたり状況に変化がないことを踏まえ、公に表明することを決めた」と述べた。ネタニヤフ氏は先週、ビデオ声明を発表し、米政府の対応を批判していた。