尹大統領 ウズベキスタンへ＝中央アジア歴訪の最後の訪問先
AI要約
韓国大統領が中央アジア3カ国を訪問し、最後の訪問先であるウズベキスタンへ向かう。
カザフスタンで重要鉱物のサプライチェーンの強化で合意し、ウズベキスタンでも同様の協力が予想されている。
韓国はウズベキスタンとの特別戦略的パートナー関係を目指しており、この関係は他の国と比べて特別な存在となる。
【アスタナ聯合ニュース】中央アジア3カ国を歴訪中の韓国の尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領は13日、カザフスタン訪問を終えて最後の訪問先であるウズベキスタンへ出発する。
尹大統領は10日にトルクメニスタンを訪問。11日にカザフスタンを訪れた。12日に同国のトカエフ大統領と首脳会談し、重要鉱物のサプライチェーン（供給網）の強化で合意した。
ウズベキスタンでは14日にミルジヨエフ大統領と会談する。重要鉱物の供給網協力が重要な議題になる見通しだ。また、ウズベキスタンとの特別戦略的パートナー関係の充実化を図る。韓国が特別戦略的パートナー関係を結んだのはウズベキスタンとインド、インドネシア、アラブ首長国連邦（UAE）の4カ国だけだ。
