総選挙敗北でも「辞任しない」 仏大統領が改めて否定

AI要約

マクロン大統領は与党連合の敗北にも辞任しない意向を表明

最新の世論調査で極右・国民連合が第1党の座を狙う状況

総選挙敗北でも「辞任しない」 仏大統領が改めて否定

 【バーリ(イタリア南部)時事】フランスのマクロン大統領は12日、パリで記者会見し、与党連合が国民議会(下院、定数577)選挙で敗北しても「(辞任)しない。ばかげている」と述べ、2027年までの任期を全うする考えを表明した。

 最新の世論調査では、欧州連合(EU)欧州議会選で大勝した極右・国民連合(RN)が下院でも第1党の座をうかがう勢いだ。