![](/img/media/664e6f9652103.jpg)
「連合体をすみやかに結成したい」仏大統領、ゼレンスキー大統領と会談 軍事教官の派遣などを協議
フランスのマクロン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、軍事教官の派遣について協力を約束。
マクロン大統領は、ウクライナへの軍事支援について複数のパートナー国と連携を強化する意向を示した。
フランス製の戦闘機「ミラージュ2000-5」の供与やパイロットの訓練についても進展がある模様。
![「連合体をすみやかに結成したい」仏大統領、ゼレンスキー大統領と会談 軍事教官の派遣などを協議](/img/article/20240608/66639d6c1636c.jpg)
フランスのマクロン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、軍事教官の派遣について、「賛同する国々の連合体をすみやかに結成したい」と述べました。
フランスのマクロン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は7日、パリで会談しました。マクロン大統領は会談後の会見で、ウクライナへの軍事教官の派遣について、「複数のパートナー国が賛同している」として、「賛同する国々の連合体をすみやかに結成したい」と述べました。
ウクライナのEU(=ヨーロッパ連合)への加盟交渉については「今月中に開始したい」としています。
マクロン大統領は6日のテレビインタビューで、フランス製の戦闘機「ミラージュ2000-5」を供与し、パイロットの訓練をすることを明らかにしていました。この戦闘機は、アメリカのF16戦闘機に近い性能を持っていると言われています。(ANNニュース)