ウクライナに戦闘機供与へ 操縦士訓練も 仏大統領

AI要約

フランスのマクロン大統領は、ウクライナへの新たな軍事支援として戦闘機「ミラージュ2000」を供与する方針を示しました。

ウクライナ軍の操縦士を対象に仏国内で訓練を行う考えもあり、操縦士の訓練は今年夏から実施される方向です。

また、フランスがウクライナ兵4500人規模の訓練も引き受けることを表明しました。

 【パリ時事】フランスのマクロン大統領は6日、ロシアの侵攻が続くウクライナへの新たな軍事支援として、仏戦闘機「ミラージュ2000」を供与する方針を明らかにした。

 ウクライナ軍の操縦士を対象に仏国内で訓練を行う考えも示した。

 テレビのインタビューで語った。供与する戦闘機の数は不明。マクロン氏はパリで7日にウクライナのゼレンスキー大統領と会談する予定で、支援概要はその後の記者会見で発表される見込み。

 操縦士の訓練は今年夏から実施する方向。これとは別に、マクロン氏はフランスがウクライナ兵4500人規模の訓練も引き受けると表明した。