バイデン大統領がゼレンスキー大統領に支援停滞を直接謝罪 350億円分の追加軍事支援も発表

AI要約

バイデン大統領がウクライナの支援が滞ったことを直接謝罪し、350億円の追加軍事支援を発表。

ゼレンスキー大統領はアメリカへの感謝を述べ、第二次世界大戦での支援と連携を強調。

両大統領が会談し、過去の歴史と未来への協力を確認。

バイデン大統領がゼレンスキー大統領に支援停滞を直接謝罪 350億円分の追加軍事支援も発表

アメリカのバイデン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領に支援が滞ったことを直接謝罪しました。

アメリカ バイデン大統領

「支援資金がどうなるかわからない状況が何週間も続いたことをお詫びします」

バイデン大統領は7日、滞在先のフランスでゼレンスキー大統領と会談し、アメリカ議会の党派対立でウクライナへの支援が長期間滞ったことを謝罪するとともに、2億2500万ドル、日本円でおよそ350億円規模の追加の軍事支援を発表しました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領

「第二次世界大戦の時にはアメリカは人命と欧州を守る手助けをしてくれました。そして、我々はアメリカの変わらぬ支援を頼りにしています」

ゼレンスキー大統領は、第二次世界大戦でアメリカを中心とする連合国がナチスドイツに勝利する転機となったノルマンディ上陸作戦から80年が経つことに重ね、このように謝意を示しました。