大統領暗殺計画で2人拘束 ウクライナ「ロシア指示」

AI要約

ウクライナ保安庁(SBU)が、ゼレンスキー大統領らの暗殺計画に関与したとして国家反逆などの容疑で国家警備局の大佐2人を拘束した。2人はロシア連邦保安局(FSB)の指示を受け、機密情報を漏らしていた。

暗殺計画の対象はゼレンスキー氏だけでなく、ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長やSBUのマリュク長官らも含まれていた。

FSBは大統領警護に近い軍人を人質に取り、ゼレンスキー氏を殺害する実行犯を探す計画で、テロはロシアのプーチン大統領の「5期目就任のプレゼント」になる予定だった。