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〔欧州株式〕おおむね下落=英0.19%安、独0.14%高(28日)
2024.06.29

〔欧州株式〕おおむね下落=英0.19%安、独0.14%高(28日)

 【ロンドン時事】週末28日の欧州株式市場はおおむね下落した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比15.56ポイント(0.19%)安の8164.12で引けた。週間ベースでは0.89%安。 ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は0.14%高(週間は0.40%高)

英GDP確報値、第1四半期は前期比+0.7% 予想上回る
2024.06.28

英GDP確報値、第1四半期は前期比+0.7% 予想上回る

[ロンドン 28日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が28日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)確報値は前期比0.7%増と、速報値の0.6%増から上方修正された。緩やかな景気後退から脱却したことが確認された。ただ、全体としては景気の低迷が続いてい

米GDP、第1四半期確報値は+1.4% 改定値から若干上方修正
2024.06.28

米GDP、第1四半期確報値は+1.4% 改定値から若干上方修正

[ワシントン 27日 ロイター] - 米商務省が27日発表した第1・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比1.4%増と、改定値の1.3%増から若干上方改定された。第4・四半期の3.4%増から急激に鈍化したことが確認された。第2・四半期は成長率が加速する可

米GDP、1.4%増に上方修正 個人消費は引き下げ 1~3月期
2024.06.27

米GDP、1.4%増に上方修正 個人消費は引き下げ 1~3月期

 【ワシントン時事】米商務省が27日発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)確定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.4%増と、改定値(1.3%増)から小幅に上方修正された。 設備投資や住宅投資が引き上げられたものの、個人消費が下方修正された。前期(3.4%増)から大きく失速

米GDP確定値1.4%増 1~3月期、上方修正
2024.06.27

米GDP確定値1.4%増 1~3月期、上方修正

 【ワシントン共同】米商務省が27日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は、年率換算で前期比1.4%増だった。5月に公表した改定値の1.3%増から上方修正し、金融市場が予想した1.3%程度の増加を上回った。設備投資などの上方修正を反映した。 プラス成長

米1~3月期GDP確定値1.4%増
2024.06.27

米1~3月期GDP確定値1.4%増

 【ワシントン共同】米商務省が27日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)確定値は年率換算で前期比1.4%増と、5月に公表した改定値の1.3%増から上方修正した。

ベトナム、第2四半期GDP伸び率は前期上回る見通し=首相
2024.06.27

ベトナム、第2四半期GDP伸び率は前期上回る見通し=首相

[ハノイ 26日 ロイター] - ベトナムのファム・ミン・チン首相は26日、第2・四半期の国内総生産(GDP)前年比伸び率は第1・四半期の5.66%を上回るとの見通しを示した。政府ウェブサイト掲載の声明によると、首相は中国で開催中の世界経済フォーラムの夏季ダボス会議で発言

7─9月以降のGDP下振れ、建設統計修正で3期連続マイナスも=第一生命
2024.06.26

7─9月以降のGDP下振れ、建設統計修正で3期連続マイナスも=第一生命

[東京 26日 ロイター] - 第一生命経済研究所の新家義貴シニアエグゼクティブエコノミストは26日、建設総合統計の大幅修正により2023年7─9月期以降の国内総生産(GDP)成長率が下方修正され、今年1─3月の実質成長率は前期比年率で0.9パーセントポイント程度引き下げられる可能性が

1~3月期GDPを修正へ 7月1日公表、建設統計反映 内閣府
2024.06.25

1~3月期GDPを修正へ 7月1日公表、建設統計反映 内閣府

 内閣府は25日、2024年1~3月期の国内総生産(GDP)改定値を修正し、7月1日午前8時50分に公表すると発表した。 国土交通省が過去にさかのぼって改定した建設総合統計を反映させるためで、GDPの構成項目のうち同統計に基づく住宅投資や設備投資などが影響を受けるという。

ベトナム、今年は6─6.5%の成長目標達成へ=中銀総裁
2024.06.24

ベトナム、今年は6─6.5%の成長目標達成へ=中銀総裁

[ハノイ 21日 ロイター] - ベトナム国家銀行(中央銀行)のグエン・ティ・ホン総裁は21日、今年の国内総生産(GDP)伸び率が政府目標の6.0─6.5%を達成するとの見通しを示した。総裁は「国内経済は回復の兆しを見せている」と指摘。鉱工業生産と投資が大幅に伸び、銀行シ

企業利益は急増しているのになぜ増えない?日本人は「賃金停滞」の本質をまったくわかっていない
2024.06.23

企業利益は急増しているのになぜ増えない?日本人は「賃金停滞」の本質をまったくわかっていない

 2023年の春闘以降、賃上げが進んでいると喧伝される。しかし、法人企業統計調査のデータでは、人件費の総額はほとんど増えていない。他方で、企業利益の増加は著しい。なぜこうしたことになるのか? 昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕するーー。野口悠紀雄氏に

政府、財政新目標具体化見送り 1%超成長へ生産性課題
2024.06.21

政府、財政新目標具体化見送り 1%超成長へ生産性課題

 政府は21日、経済財政運営の指針「骨太方針」と成長戦略「新しい資本主義実行計画」を閣議決定した。金融政策の正常化で財政運営が難しくなる懸念が高まる中、基礎的財政収支(プライマリーバランス)を2025年度に黒字化する現行の目標を堅持した一方、26年度以降の具体的な黒字化の目標は見送った。

1~3月期の米経常赤字、2期連続拡大 2376億ドル、貿易収支が悪化
2024.06.20

1~3月期の米経常赤字、2期連続拡大 2376億ドル、貿易収支が悪化

 【ワシントン時事】米商務省が20日発表した1~3月期の経常収支の赤字額は、前期比7.2%増の2376億4500万ドル(約37兆7000億円)だった。 赤字拡大は2四半期連続。堅調な米景気を背景にモノの輸入が伸び、貿易赤字が拡大したことが主因。経常赤字の国内総生産(GDP)比は3

米経常赤字7.2%増 1~3月期
2024.06.20

米経常赤字7.2%増 1~3月期

 【ワシントン共同】米商務省が20日発表した1~3月期の外国とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の赤字額(季節調整済み)は2376億4500万ドル(約37兆6千億円)となり、前期より7.2%増えた。 モノの赤字が2777億2700万ドルとなり、5.0%増となったことが

ウクライナGDP、1─5月は前年比4.3%増 5月は電力不足で鈍化
2024.06.20

ウクライナGDP、1─5月は前年比4.3%増 5月は電力不足で鈍化

[19日 ロイター] - ウクライナのスビリデンコ第1副首相兼経済相は19日、1─5月の国内総生産(GDP)が前年比4.3%増加したと明らかにした。5月のGDPは前年比3.7%増と、4月の4.3%から伸びが鈍化した。 スビリデンコ氏はXへの投稿で「成長は輸出と建設需

成田悠輔氏 物価高と言われてますが…「日本は意外にましな地獄」 G7のデータを比較
2024.06.19

成田悠輔氏 物価高と言われてますが…「日本は意外にましな地獄」 G7のデータを比較

 米国エール大学助教授で経済学者の成田悠輔氏がX(旧ツイッター)を更新。日本経済に関する意外なデータを披露した。 成田氏は米国のCEA(大統領経済諮問委員会)による2019~2024年のGDP実質成長率のグラフ図を貼付し「ここ5年弱のG7諸国を比べてみる」とつづった。

米財政赤字、想定より大幅増 学生ローン減免響く 議会予算局
2024.06.19

米財政赤字、想定より大幅増 学生ローン減免響く 議会予算局

 【ワシントン時事】米議会の超党派機関、議会予算局(CBO)は18日公表した最新の予算見通しで、2024年度(23年10月~24年9月)の財政赤字額が、2月時点の想定から27%増の1兆9150億ドル(約302兆円)に膨張するとの試算を明らかにした。  11月の大統領

ブラジル中銀、年内金利据え置きへ エコノミスト予想
2024.06.18

ブラジル中銀、年内金利据え置きへ エコノミスト予想

[サンパウロ/ブラジリア 17日 ロイター] - ブラジル中央銀行が17日公表した週間エコノミスト調査によると、中銀は少なくとも今年末まで政策金利を10.50%に据え置くと予想されている。エコノミストは今年と来年のインフレ率予想も引き上げた。一方、今年の国内総生産(GDP

相次ぐ「賃上げ実施!」は本当か嘘か? 円安で儲けた大企業の「不都合な真実」
2024.06.17

相次ぐ「賃上げ実施!」は本当か嘘か? 円安で儲けた大企業の「不都合な真実」

 2021年からの急激な円安によって、大企業では粗利益が増加し、経常利益も著しく増加した。これは、輸入価格の上昇分を価格に転嫁した上に、輸出が増えたからだ。これに伴う物価高騰もあり、大企業を中心に賃上げ報告が相次いでいる。だが本当に賃上げはなされているのだろうか、分析する。 以下

フィリピン中銀、24年と25年の経常赤字予想引き下げ
2024.06.14

フィリピン中銀、24年と25年の経常赤字予想引き下げ

[マニラ 14日 ロイター] - フィリピン中央銀行は14日、2024年および25年の経常収支赤字予想を下方修正した。貿易赤字の縮小などが背景。24年の経常赤字は47億ドル、対国内総生産(GDP)比1.0%と予想。従来予想は61億ドル、GDP比1.3%だった。