# G1レース

【安田記念・コメントのツボ】〝3度目の正直〟狙うセリフォス「非常にいい状態で出走できる」 ガイアフォース頂点へ「ベストの条件」
2024.06.02

【安田記念・コメントのツボ】〝3度目の正直〟狙うセリフォス「非常にいい状態で出走できる」 ガイアフォース頂点へ「ベストの条件」

[GⅠ安田記念=2024年6月2日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝1600メートル]<美浦トレセン>2頭を送り出す国枝厩舎。ルメールが手綱を握るのは、ヴィクトリアマイル2着のフィアスプライドではなく、2連勝中のパラレルヴィジョンだ。国枝調教師は「パラレルは芝のマイルで2連勝。適性の

【安田記念】ダノンスコーピオン滞在効果、バランスとれた走り 福永師「こんなに変わるんや」
2024.06.02

【安田記念】ダノンスコーピオン滞在効果、バランスとれた走り 福永師「こんなに変わるんや」

 5週連続の府中G1を締めくくる、春のマイル王決定戦・安田記念(芝1600メートル)は今日2日、東京競馬場で発走する。 美浦滞在中のダノンスコーピオンは角馬場でのダク、キャンターで丁寧に体をほぐしウッドコースに入った。ぶれのない集中した走りで、前後の連動、左右のバランスも良く映る

【今日の注目新馬】ネティフラウの母は米GⅠ馬 生野助手「スピードを生かした競馬を」/京都5R
2024.06.02

【今日の注目新馬】ネティフラウの母は米GⅠ馬 生野助手「スピードを生かした競馬を」/京都5R

【京都5R】⑨ネティフラウの母ウィラビーオーサムは、米GⅠサンタアニタオークスを制した。5月29日には栗東坂路で4ハロン51秒4(ラスト1ハロン13秒3)の好タイムをマーク。父ミッキーアイルから、スピードを受け継いでいそうだ。生野助手は「動きがいいですね。今週は引っ掛かりはしましたが、いい時計

【安田記念予想】春のマイル王者決定戦 香港からの刺客2頭vs日本馬16頭による対決の行方は
2024.06.02

【安田記念予想】春のマイル王者決定戦 香港からの刺客2頭vs日本馬16頭による対決の行方は

 使い込まれた東京芝コースだが、台風一過の馬場コンディションが見込める。東京競馬場のワンターンコースで行われる春のマイル王決定戦。バックストレッチ後半と直線なかばに坂が設けられているが、そこからゴールまでは平たんコース。東京マイルに求められるものはスピードと瞬発力、そして最後まで頑張り抜く底力

【安田記念】(11)ウインカーネリアン 変わりなくいい、陣営「年を取った感じはしない」
2024.06.02

【安田記念】(11)ウインカーネリアン 変わりなくいい、陣営「年を取った感じはしない」

 ウインカーネリアンはE(ダート)コースを1周。水出助手は「雰囲気は変わりなくいいと思います。しっかり乗り込めました」と好調ぶりを伝えた。 前走高松宮記念は初の6F戦ながら4着。7歳を迎えた今年も充実ムードが漂う。「年を取った感じはしない。間隔も空いているし、何とか(G1を)勝た

【安田記念】悲願のG1初制覇狙うウインカーネリアンは軽く流して最終調整 陣営「変わりなくいい」
2024.06.01

【安田記念】悲願のG1初制覇狙うウインカーネリアンは軽く流して最終調整 陣営「変わりなくいい」

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)=6月1日、美浦トレセン 悲願のG1初制覇を目指すウインカーネリアン(牡7歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)は6月1日、美浦のEダートコースを軽く流して最終調整を完了した。前走は重馬場の高松宮記念で4

【英オークス】“43年ぶり2勝目”愛のダーモット・ウェルド師が管理するエゼリヤが勝利
2024.06.01

【英オークス】“43年ぶり2勝目”愛のダーモット・ウェルド師が管理するエゼリヤが勝利

<英オークス>◇31日=エプソム(英国)◇G1◇芝2410メートル◇出走12頭 アイルランドから参戦したエゼリヤ(牝3、D・ウェルド、父ドバウィ)が直線で抜け出し、G1初制覇を果たした。勝ちタイムは2分42秒06(やや重)。管理するアイルランドの名伯楽、ダーモット・ウェルド調教師

【安田記念】ナミュール、秋春マイルG1制覇へ順調 高野師「しっかりゲートを出てスムーズに」
2024.05.31

【安田記念】ナミュール、秋春マイルG1制覇へ順調 高野師「しっかりゲートを出てスムーズに」

 今週は東京5週連続G1を締めくくる、春のマイル王決定戦・安田記念(芝1600メートル、6月2日)が行われる。 秋春マイルG1制覇がかかるナミュールは最終追いから一夜明けた30日、引き運動で体を動かした。高野師は「追い切った後も変わらず順調です」と好調を伝えた。前走のヴィクトリア

【宝塚記念】ドウデュース反応鋭く11秒2 友道師「疲れ知らずの馬」17日栗東帰厩後も元気
2024.05.31

【宝塚記念】ドウデュース反応鋭く11秒2 友道師「疲れ知らずの馬」17日栗東帰厩後も元気

<宝塚記念:3週前追い切り> 6月23日京都の宝塚記念(G1、芝2200メートル)に参戦するG1・3勝馬ドウデュース(牡5、友道)が30日、Cウッドで3週前追い切りを行い、抜群の動きを見せた。馬影が少ないコースの外めを軽快に流し、直線で気合をつけられると鋭く反応。6ハロン81秒9

【安田記念】ダノンスコーピオン極上の切れ!福永師自ら騎乗でラスト1F10秒8
2024.05.31

【安田記念】ダノンスコーピオン極上の切れ!福永師自ら騎乗でラスト1F10秒8

 美浦Wコースで追い切った関西馬のダノンスコーピオン。その背には栗東から駆けつけた福永師の姿があった。道中は外ラチ沿いをゆったりと加速。無理せず直線ではじけると、ラスト1Fは10秒8(5F69秒1)と極上の切れ味だ。迫力あふれるストライド、そして馬上での美しい騎乗フォームが印象的だった。福永師

【安田記念】ソウルラッシュ 3年連続3度目の挑戦で初G1Vへ!池江師「今年はしびれます」
2024.05.31

【安田記念】ソウルラッシュ 3年連続3度目の挑戦で初G1Vへ!池江師「今年はしびれます」

 最上級の追い切りを終えたソウルラッシュは木曜朝、厩舎周りの運動で調整された。雰囲気を確認した池江師の言葉からも状態の良さがうかがえる。 「いいですね。元々叩き良化型なので、さらに状態は上がっています。去年(9着)に関しては状態がもうひとつ。調教も動かなかった。今年は(状態の良さ

ドウデュースが宝塚記念3週前追い 友道師「疲れを知らない」「まだまだ若さがある」
2024.05.30

ドウデュースが宝塚記念3週前追い 友道師「疲れを知らない」「まだまだ若さがある」

 6月23日の宝塚記念(京都芝2200メートル)に向け、G13勝馬ドウデュース(牡5=友道、父ハーツクライ)が3週前追い切り。CWコース単走で6F81秒9~1F11秒2を刻んだ。 友道師は「単走でしまいだけという感じ。予定より速くなった感じですけど、良さそうですね。順調ですよ」と

武豊騎手がシュガークンとの日本ダービーを振り返る「お兄さんも秋にすごい成長をみせたし、楽しみ」
2024.05.29

武豊騎手がシュガークンとの日本ダービーを振り返る「お兄さんも秋にすごい成長をみせたし、楽しみ」

 武豊騎手(55)=栗東・フリー=が29日、栗東トレセンで26日の日本ダービーを振り返った。青葉賞を勝ったシュガークン(牡3歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ)とのコンビで、4コーナーで先頭に立つ積極的な競馬をして7着だった。 武豊騎手は「やりたいレースはできました。現状では

【安田記念】レッドモンレーヴに蛯名正調教師「末脚は昨年より磨きがかかってきた」前走上がり32秒2
2024.05.29

【安田記念】レッドモンレーヴに蛯名正調教師「末脚は昨年より磨きがかかってきた」前走上がり32秒2

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=5月29日、美浦トレセン 上がり3ハロン32秒2の末脚で京王杯SC2着のレッドモンレーヴ(牡5歳、美浦・蛯名正義厩舎、父ロードカナロア)は、美浦・坂路で3頭併せ。2頭の間で集中した走りを見せ、4ハロン5

【コラム】安田記念参戦のヴォイッジバブルとロマンチックウォリアーには共通点がある
2024.05.29

【コラム】安田記念参戦のヴォイッジバブルとロマンチックウォリアーには共通点がある

 安田記念に参戦するヴォイッジバブルとロマンチックウォリアーにはいくつかの共通点があります。 香港4歳馬による3冠シリーズの第1関門となる芝1600メートルの香港クラシックマイルと、3冠最後の香港ダービー(芝2000メートル)を制した2冠馬であること。結果は異なったもののヴォイッ

【安田記念】ヴィクトリアマイル2着のフィアスプライドは順調 国枝調教師「牡馬が相手になるけど、状態は変わらずにいいよ」
2024.05.28

【安田記念】ヴィクトリアマイル2着のフィアスプライドは順調 国枝調教師「牡馬が相手になるけど、状態は変わらずにいいよ」

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)=5月28日、美浦トレセン G1初挑戦のヴィクトリアマイルで2着に好走したフィアスプライド(牝6歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は、美浦・Eダートコースから坂路と、同レースへの出走を予定している僚馬の

【安田記念・耳より】レッドモンレーヴがGI初制覇へ好感触「しまいの脚は大きな武器になる」
2024.05.28

【安田記念・耳より】レッドモンレーヴがGI初制覇へ好感触「しまいの脚は大きな武器になる」

[GⅠ安田記念=2024年6月2日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝1600メートル]<美浦>レッドモンレーヴは坂路でのハロン16秒キャンター。張りのある好馬体から状態の良さがうかがえる。「中間は維持するイメージで変わらずきている。もちろんGⅠでも期待しているしあれだけのしまいの脚は

【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】3R 松田が単騎で一撃
2024.05.28

【武雄競輪 岡崎兼治コラム「打鐘日記」】3R 松田が単騎で一撃

 【3R】初日予選で熊崎マークからG前チョイ差しを決めた松田優一。準決は熊崎―今井の3番手回りから流れ込みの3着で決勝進出を逃がしたが、かつては6度のG1に出場するなど全国区で活躍した。まだ38歳。老け込む歳ではない。 最終日は計算外の特選回りとなってしまったが「関東1車。単騎で

【安田記念・松末の特注馬】得意の東京マイルに戻れば古豪ウインカーネリアンの出番
2024.05.27

【安田記念・松末の特注馬】得意の東京マイルに戻れば古豪ウインカーネリアンの出番

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京・芝1600メートル) 高松宮記念4着からの巻き返しを期すウインカーネリアン(牡7歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父スクリーンヒーロー)に注目している。 前走は初の6ハロン戦でしかもG1。条件は厳しかったとはいえ、スタートからスピード

【愛タタソールズGC】ムーア騎乗、オーギュストロダンは2着敗退…ホワイトバーチが抜け出す
2024.05.27

【愛タタソールズGC】ムーア騎乗、オーギュストロダンは2着敗退…ホワイトバーチが抜け出す

 現地5月26日、カラ競馬場で行われたタタソールズゴールドカップ(G1・芝2100m)は、C.キーン騎乗、ホワイトバーチ(牡4・J.マーフィー)が抜け出して3連勝を決めた。ディープインパクト産駒のオーギュストロダン(牡4・A.オブライエン)は一旦先頭を伺うも、勝ち馬のキレに屈する形で2着に敗れ