# Ｇ１レース
【宝塚記念】“開業5年目”吉岡師 機は熟した！ブローザホーンでG1初制覇へ
機は熟した。開業5年目の吉岡師がブローザホーンでG1初制覇を狙う。昨年はJRA38勝でキャリアハイを更新。今年は重賞2勝を含め、ここまで18勝を挙げている。吉岡師は「単年で見れば成績が悪かった年もあるんですけど年々、厩舎に入ってくる馬のレベルが上がってきたことで、勝ち星も増えてステップアップ
【宝塚記念】大阪杯３着のルージュエヴァイユは大外８枠１３番 黒岩調教師「うまく立ち回れるように準備」
◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル）枠順発表＝６月２０日 同じ舞台で行われた昨年のエリザベス女王杯で２着に入り、前走の大阪杯３着からＧ１初制覇を狙うルージュエヴァイユは、大外の８枠１３番に決まった。 黒岩調教師は「週末は雨予報ですし
【プリンスオブウェールズS】オーギュストロダン復活V！ディープ産駒牡馬で最多のG1通算6勝目
◇英G1プリンスオブウェールズS（2024年6月19日 英国アスコット芝1990メートル） ディープインパクト産駒オーギュストロダン（牡4＝A・オブライエン）が力強く復活した。 19日のプリンスオブウェールズSに出走。早め先頭に立つと後続の追い上げをしのいで、G1
【宝塚記念】京都開催はプラス！初戴冠狙うローシャムパーク陣営の手応え
宝塚記念ローシャムパーク田中博康調教師――香港遠征帰り初戦となった前走の大阪杯は2着でした。レースを振り返ってください。田中博調教師(以下、田):馬の状態は非常に良かったと思います。あのメンバー相手での2番枠は難しいところがあると思ってレ
【宝塚記念】ローシャムパーク鋭く11秒５ 田中博師「いいリズムで走れた」／G1追い切り速報
＜宝塚記念：追い切り＞ 大阪杯2着のローシャムパーク（牡5、田中博）は、美浦ウッドコースでの2頭併せ。南角馬場、坂路を1本上がって入念にウオーミングアップを行い、最終追い切りに臨んだ。迫力十分のフットワークで6ハロン80秒7－11秒5（馬なり）をマーク。追いかけた僚馬に余裕を持っ
【宝塚記念】ルージュエヴァイユ悲願Ｇ１制覇へ気配上々 黒岩調教師「思い描いた通りに来ている」
◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル） ４度目の挑戦で悲願のＧ１制覇を狙うルージュエヴァイユ（牝５歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ジャスタウェイ）が上々の気配を漂わせる。６月１２日に美浦・Ｗコースで行った１週前追い切りでは、スタートから僚馬２頭を目標に集
【宝塚記念】ソールオリエンがラスト１０秒８で最先着 手塚調教師「しまいだけしっかりと伸ばす感じ」
◆第６５回宝塚記念・Ｇ１（６月２３日、京都競馬場・芝２２００メートル）１週前追い切り＝６月１２日、美浦トレセン ２０２３年の皐月賞馬で、前走の大阪杯７着から巻き返しを狙うソールオリエンス（牡４歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック）の動きに、陣営は納得の表情を浮かべる。Ｗコー
テンハッピーローズ 津村で米BCマイルへ！高柳大師「マイルの方を目指したい」
5月12日のヴィクトリアマイルを14番人気で制し、G1初制覇を飾ったテンハッピーローズ（牝6＝高柳大）は津村とコンビ継続で秋に国内で1戦し、BCマイル（11月2日、デルマー）を目指すことが11日、分かった。 ヴィクトリアマイルの勝利で優先出走権を獲得した同日のBCフィリー＆メア
【宮島ボート・ＧⅠ宮島チャンピオンＣ】和田拓也 逃げて４位浮上「行き足から伸びが良くなった」
ボートレース宮島のG1「宮島チャンピオンカップ開設70周年記念」は11日、予選3日目が行われた。 和田拓也（33＝兵庫）は10Rのイン戦で、コンマ11のトップスタートを決めて先マイ。今節2勝目を挙げた。得点率4位と準優絶好枠を狙える位置で、予選最終日に臨む。 6優
【岸和田競輪・ＧⅠパールカップ】気骨の人・奥井迪 ワイルドな先行でファン魅了「自分はダッシュがないから…」
岸和田競輪の令和6年能登半島地震復興支援競輪/大阪・関西万博協賛ガールズG1「第2回パールカップ」（G1「第75回高松宮記念杯競輪」と同時開催）は11日、開幕した。 東日本ガールズ予選7Rでこれまで先行一本で戦ってきた気骨の人、奥井迪（42＝東京）が持ち味を前面に押し出したワイ
ヴィクトリアM覇者テンハッピーローズ、国内で1戦して米BCマイル参戦 高柳大師「津村騎手で行きたい」
5月12日のヴィクトリアマイルを14番人気で制し、G1初制覇を飾ったテンハッピーローズ（牝6＝高柳大、父エピファネイア）は国内で1戦し、BCマイル（11月2日、デルマー芝1600メートル）を目指すことが11日、分かった。 ヴィクトリアマイルの勝利で同日のBCフィリー＆メアターフ
英ダービー馬シティオブトロイは古馬相手のエクリプスＳへ…愛ダービーは回避／有力馬情報
1日の英ダービーを制したアイルランドのシティオブトロイ（牡3、A・オブライエン、父ジャスティファイ）は古馬相手のエクリプスS（G1、芝1990メートル、7月6日＝英国・サンダウン）に向かうことが決まった。9日、レーシングポスト電子版が伝えている。 シティオブトロイは将来的に米国
G1初制覇ブックンダンノは同舞台G1へ…サウジでフォーエバーヤングと激闘／有力馬情報
8日のG1ウッディースティーブンスSでG1初制覇を果たしたブックンダンノ（セン3、D・ライアン、父ブッケーロ）は8月24日に同じサラトガ競馬場、同じ距離で行われるアレンジャーケンス記念（G1、ダート1400メートル）に向かう。ベルモントSの公式ホームページは管理するデレク・ライアン調教師の「
【宝塚記念2週前追い】ディープボンド 好調の兆しあり、陣営「馬が行く気になっている」
天皇賞・春3着から参戦するファン投票7位のディープボンド（牡7＝大久保）は6日、坂路で2週前追い。しっかり追われ、4F52秒8～1F12秒4をマークした。 谷口助手は「2週前のいつも通りのメニュー。馬が行く気になっているし好調の兆しですね」と感触を口にする。G1未勝利馬では唯一
武豊、敗戦直後の振る舞いに感動「やっぱ優しいです」 カメラが捉えていた“お返し”
2日に行われた安田記念で今春の東京競馬場G1・5連戦が幕を閉じた。2歳王者の圧勝劇にベテランの涙の初タイトル奪取、新たなオークス＆ダービー馬の誕生、18年ぶりの外国馬Vなど、競馬界は大いに盛り上がった。競馬ファンが熱狂した濃密な5週間を振り返る。今回はベテランジョッキーたちがレース後にさりげ
56歳ダービー制覇横山典弘が見つけた一瞬の“穴” ファンうなった神騎乗「よく突っ込んだな」
2日に行われた安田記念で今春の東京競馬場G1・5連戦が幕を閉じた。2歳王者の圧勝劇にベテランの涙の初タイトル奪取、新たなオークス＆ダービー馬の誕生、18年ぶりの外国馬Vなど、競馬界は大いに盛り上がった。競馬ファンが熱狂した濃密な5週間を振り返る。今回は好騎乗でG1勝利をつかんだ3レースでの騎
【函館競輪ナイターG3・出場選手】S班不在も精鋭結集！阿部将大、中川誠一郎らが参戦！ 地元は菊地圭尚、ガールズ伊藤のぞみがエントリー
6月6～9日の4日間、函館競輪場でナイター「万博協賛ミリオンナイトカップ(G3)」が開催。3R4日制でガールズレースも行われる。 11日から岸和田競輪場で始まるG1レース「高松宮記念杯競輪」直前のため、S班は不在だが、高知記念を制した阿部将大ら有力選手が名を連ねている。南関の先
【安田記念・好走の理由】武豊ナミュール復活２着に高野調教師「肉体というよりはメンタル」
［ＧⅠ安田記念＝２０２４年６月２日（日曜）３歳上、東京競馬場・芝１６００メートル］ ４番人気のナミュールが２着に入り、ヴィクトリアマイル８着から見事に巻き返した。 前走時と同様遅れ気味のスタートだったが、４角を抜群の手応えで回ると、上がり３ハロンはメンバー最速の３２
【安田記念】「悔しい」武豊ナミュールは鬼脚で2着「惜しかった。残念」
◇G1・安田記念（2024年6月2日 東京芝1600メートル） 春の最強マイラー決定戦「安田記念」は香港から参戦した1番人気ロマンチックウォリアー（セン6＝シャム）が制し、06年ブリッシュラック（香港）以来、18年ぶりに外国馬が頂点に立った。 死力を尽くした武豊騎
【安田記念】香港の強豪ロマンチックウォリアーが日本勢蹴散らす マクドナルド騎手「勝てたのは大きな名誉」
◆第７４回安田記念・Ｇ１（６月２日、東京・芝１６００メートル、稍重） 春のマイル王決定戦は香港からの２頭を含め１８頭立てで争われ、１番人気でジェームズ・マクドナルド騎手騎乗の香港調教馬ロマンチックウォリアー（セン６歳、チャップシン・シャム厩舎、父アクラメイション）が、最後の直線で