# G1レース
【ローズS】1番人気のレガレイラは5着 直線大外追い上げも及ばず、ルメール「中京は後ろからでは難しい」
◇15日 第42回ローズS(G2・中京・芝2000メートル) 単勝1・7倍と断然の1番人気だったレガレイラ(牝3歳、美浦・木村)は、最後方から上がり3F最速の33秒1で、直線大外を追い上げたが5着だった。 ルメールは「いつも通りスタートは速くなかったし、15番枠でい
【愛チャンピオンS】「アタマで買ってくれた皆さん、ごめんなさい」矢作師悔しさにじませる
<愛チャンピオンS>◇14日=レパーズタウン(アイルランド)◇G1◇芝2000メートル◇出走8頭◇1着賞金72万5000ユーロ(約1億1600万円) 手応えはつかんだが、「3着」という結果に満足はない。シンエンペラー(牡3)の矢作師はレース後、「勝ちに来ているので」ときっぱり。<
【愛チャンピオンS】シンエンペラーは3着 エコノミクスがG1初V 坂井「悲観する内容では…」
アイルランドG1「第49回愛チャンピオンS」はレパーズタウン競馬場で14日に良馬場で行われ、日本から出走したシンエンペラー(牡3=矢作)は直線でジリジリと脚を伸ばして、3着に入線した。 坂井はレース後のインタビューで「厳しいレースでした。勝てなかったのは悔しいですけど、一流のメ
【次走】トウシンマカオは引き続き菅原明とのコンビでスプリンターズSへ
セントウルSを制したトウシンマカオ(牡5=高柳瑞)は引き続き菅原明とのコンビでスプリンターズS(29日、中山)へ。 同3着モズメイメイ(牝4=音無)も国分恭とコンビ継続でスプリンターズS参戦。 高松宮記念10着後、骨折で休養していたルガル(牡4=杉山晴)はスプリン
【デルマーFS】惜しい!木村和士騎手は2日連続G1制覇ならずもマッキンジーストリートで2着
<デルマーフューチュリティS>◇8日◇デルマー(米国)◇G1◇ダート1400メートル◇2歳◇出走7頭 2日連続のG1制覇はならなかったが、夏のデルマー開催最終日を締めくくる2歳G1で、木村和士騎手(25)はマッキンジーストリート(牡2、T・ヤクティーン、父マッキンジー)を2着に導
【セントウルS】トウシンマカオ 大外強襲V!菅原明「さらに良くなると思います」
中京のサマースプリントシリーズ最終戦「第38回セントウルS」はトウシンマカオが差し切り、重賞4勝目を飾った。 計ったような大外強襲。トウシンマカオが馬場の奇麗な外から上がり3F33秒1の末脚を繰り出し、重賞4勝目のVゴールへ飛び込んだ。菅原明は「左回りの実績があまりなく半信半疑
【セントウルS】テンハッピーローズ軽快走!持ったままで坂路4F52秒9
今年は中京開催となる「第38回セントウルS」組では、キャリア2度目の6Fに挑むテンハッピーローズが栗東坂路で豪快な走り。米国遠征に向けて順調な仕上がりをアピールした。 首を上下に振りながら荒々しく駆け上がる、この馬本来の動きを見せた。テンハッピーローズは平助手を背に開門直後の坂
2024コーフィールドカップ、コックスプレート、メルボルンカップ(G1)に日本馬が予備登録
9月4日JRAは、オーストラリアで行われるコーフィールドカップ(G1)、コックスプレート(G1)、メルボルンカップ(G1)の3レースに、日本馬の予備登録があったことを発表した。●コーフィールドカップ(G1)10月19日 オーストラリア・コーフィールド競馬場
【アイリッシュチャンピオンS】シンエンペラーがC・デムーロを背に追い切り 凱旋門賞馬の全兄ソットサスと比較「似ている部分があります」
[愛GⅠアイリッシュチャンピオンステークス=2024年9月14日(土曜)3歳上、レパーズタウン競馬場・芝2000メートル] 14日に愛・レパーズタウン競馬場で行われるGⅠアイルランドチャンピオンS(芝2000メートル)に出走するシンエンペラー(牡3・矢作)が現地時間3日に追い切り
【注目馬動向】ナミュールは今秋、連覇がかかるマイルCSが目標
ナミュール(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父ハービンジャー)は今秋、連覇がかかるマイルCS・G1(11月17日・京都競馬場、芝1600メートル)が目標になることが9月3日、分かった。キャロットクラブがこの日、ホームページで発表した。 安田記念(2着)の後は放牧に出ており、現在は滋
【ジョッキークラブGC】米古馬戦線は西海岸に続き東海岸も波乱…ハイランドフォールズG1初制覇
<ジョッキークラブゴールドカップ>◇1日=サラトガ(米国)◇G1◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走7頭 BCクラシック(G1、ダート2000メートル、11月2日=デルマー)へ向け、米国の古馬の中心はどの馬か-。注目の週末は西海岸のパシフィッククラシックに続き、東海岸のジョッキ
【バーデン大賞】「次は凱旋門賞」ピーヒュレク騎乗ファンタスティックムーンが快勝!2年連続参戦へ
<バーデン大賞>◇1日=バーデンバーデン(ドイツ)◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走6頭 ファンタスティックムーン(牡4、S・シュタインベルク、父シーザムーン)が昨年のドイツダービー以来となるG1・2勝目を挙げた。 鞍上はレネ・ピーヒュレク騎手で勝ちタイムは2
【注目馬動向】藤田晋オーナー所有のメタマックスはBCスプリント参戦を視野に
前走のNST賞でオープン初勝利を飾った藤田晋オーナーの所有馬メタマックス(牡4歳、栗東・森秀行厩舎、父イントゥミスチーフ)は、米G1のブリーダーズCスプリント(11月2日、デルマー競馬場・ダート1200メートル)を視野に入れていることが分かった。8月24日、森調教師が明かした。
【コラム】“真夏のダービー”に最強牝馬ソーピードアンナが殴り込み 勝てば110年ぶりの偉業
真夏のダービーに“ミスアメリカ”が殴り込み。 ケンタッキーオークスなど牝馬のG1レースを3連勝中で、今年の3歳牝馬チャンピオンを確実にするソーピードアンナ(父ファストアンナ)が今月24日に行われるG1トラヴァーズS(ダート2000メートル、サラトガ)の挑戦にかじを切りました。<
【福岡ボート・PGⅠレディースC】後藤美翼 家族との約束果たす1着「勝てて良かった」
ボートレース福岡のプレミアムG1「第38回レディースチャンピオン」は10日、4日目が行われた。8Rでは1号艇の後藤美翼(34=東京)がイン逃げ成功。G1初白星をつかんだ。 今節は平川香織、刑部亜里紗、上田紗奈とG1初勝利の水神祭が連発中だった。「どんどん、みんなが勝っていたし、
【モーリスドゲスト賞】無傷6連勝ラザットの目標は「昨年日本の馬が勝った」高額賞金競走
<モーリスドゲスト賞>◇4日◇ドーヴィル(フランス)◇G1◇芝直線1300メートル◇3歳上◇出走15頭 ラザット(セン3、J・レニエ、父テリトリーズ)がデビューから無傷の6連勝でG1初制覇を果たした。鞍上はアントニオ・オラーニで、勝ちタイムは1分15秒82(やや重)。2着エクスト
プログノーシスが10・26豪G1コックスプレートに予備登録、次戦は札幌記念
重賞3勝馬プログノーシス(牡6、中内田)が、10月26日にオーストラリアのムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(G1、芝2040メートル)に予備登録を行う。 所有する社台レースホースが4日に公式サイトで発表した。 現在は次戦の札幌記念(G2、芝2000メ
【ホイットニーS】BCクラシック戦線に古馬の超新星!重賞初挑戦アーサーズライドが快勝
<ホイットニーS>◇3日=サラトガ(米国)◇G1◇ダート1800メートル◇4歳上◇出走10頭 BCクラシック戦線に古馬の超新星が登場だ-。BCクラシックへ向けた古馬の大事なG1、ホイットニーSは重賞初挑戦の3番人気アーサーズライド(牡4、W・モット、父タピット)が力強く逃げ切り、
武豊騎手 今週の騎乗馬…エルムSはドゥラエレーデと新コンビ
今週まで札幌、新潟での2場開催。武豊騎手は札幌で13鞍。日曜日のメインレースエルムステークス(ダ1700m)では、G1馬のドゥラエレーデ(牡4・栗東・池添学)との新コンビを結成。ホープフルステークスでG1を勝ち、昨年暮れからはダートでも地方、中央、海外とG1レースで善戦。能力的には上位争い必
【ナッソーS】「凱旋門賞を勝てるだろうと…」逃げ切りオペラシンガーが2番人気タイ浮上
<ナッソーS>◇1日=グッドウッド(英国)◇G1◇芝1980メートル◇3歳上牝◇出走9頭 各国から好メンバーがそろった一戦は、アイルランドからの遠征馬オペラシンガー(牝3、A・オブライエン、父ジャスティファイ)が逃げ切りでG1・2勝目を挙げた。鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは