# 高校野球選手権

夏の甲子園 7日開幕 5年ぶりに夏の出場を決めた岡山学芸館が聖地の感触確かめる 4日組み合わせ抽選【岡山】
2024.08.03

夏の甲子園 7日開幕 5年ぶりに夏の出場を決めた岡山学芸館が聖地の感触確かめる 4日組み合わせ抽選【岡山】

5年ぶりに夏の甲子園出場を決めた岡山学芸館が、きょう(3日)聖地・甲子園での事前練習に臨みました。開幕まであと4日に迫った夏の甲子園。5年ぶりの出場となる岡山学芸館が甲子園練習に臨みました。ナインはわずか15分と限られた時間のなかでシートノックに取り組み、甲子園の空気感や土の感触

4日に組み合わせ抽選会 夏の高校野球、7日開幕
2024.08.03

4日に組み合わせ抽選会 夏の高校野球、7日開幕

 第106回全国高校野球選手権大会(7日開幕・甲子園)の組み合わせ抽選会は4日に大阪市内で行われる。各チームの主将がくじを引き、1~3回戦の組み合わせを決める。準々決勝、準決勝の組み合わせ抽選は、進出チームの主将が各試合終了後にくじを引いて行う。 今春の選抜大会を制し、史上8校目

熊本工 優勝旗持ち帰って【ハイ!こちら編集局】
2024.08.03

熊本工 優勝旗持ち帰って【ハイ!こちら編集局】

 全国高校野球選手権の熊本県大会は、熊本工が優勝して甲子園出場を決めましたね。今年の熊本工は強かった~。私は国府が勝つと思っていたんですけど、決勝戦で熊本工が三回表に見せた連打はすごかったと思います。山本凌雅投手の力投も素晴らしかったです。甲子園では、けがでベンチ入りメンバーを外れたエースの廣

2年連続の夢舞台で躍動 智弁学園ナインが甲子園練習 グラウンドの感触確認
2024.08.03

2年連続の夢舞台で躍動 智弁学園ナインが甲子園練習 グラウンドの感触確認

 第106回全国高校野球選手権大会(7日から17日間)の出場校による甲子園練習が2日、兵庫県西宮市の同球場で始まった。奈良県代表の智弁学園は同日午後3時40分から約20分間、選手らが甲子園球場の感触を確かめた。 智弁学園ナインは内野手、外野手、投手陣と個別にグラウンドへと飛び出し

【高校野球】甲子園練習 3年ぶり宮崎商・橋口監督「最初は泣きそうに」3年前はコロナで不戦敗
2024.08.02

【高校野球】甲子園練習 3年ぶり宮崎商・橋口監督「最初は泣きそうに」3年前はコロナで不戦敗

 ◇第106回全国高校野球選手権 甲子園練習第1日(2024年8月2日 甲子園) 3年ぶり出場の宮崎商が甲子園練習を行った。 3年前は智弁和歌山との初戦を前に、チーム内で新型コロナがまん延した影響で不戦敗。戦わずして甲子園を去った経緯がある。 当時から

「おまえに会うんが楽しみやったんや」 延長18回の死闘“箕島対星稜”で名将・尾藤公監督が心を通わせた相手の選手 甲子園・名勝負のその後
2024.08.02

「おまえに会うんが楽しみやったんや」 延長18回の死闘“箕島対星稜”で名将・尾藤公監督が心を通わせた相手の選手 甲子園・名勝負のその後

8月7日から始まる全国高校野球選手権。甲子園球場では今年も熱戦が繰り広げられるのでしょうが、今から45年前の夏の大会で「史上最高の名勝負」と謳われた試合があります。1979年、第61回大会の箕島対星稜の一戦です。延長18回を戦った死闘は長い年月を経ても語り継がれてい

【高校野球】夏の甲子園練習が5年ぶりに復活 白樺学園・藤原悠楽主将「自分たちは恵まれている」
2024.08.02

【高校野球】夏の甲子園練習が5年ぶりに復活 白樺学園・藤原悠楽主将「自分たちは恵まれている」

 7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会の公式練習が2日、甲子園球場で始まった。コロナ禍の影響で夏は19年大会を最後に行われていなかったが、今春センバツから再開。組み合わせ抽選会が行われる4日までの3日間で全代表校の選手が聖地の土を踏む。 午前8時。サイレンを合図に、代表

「感動与える野球を」 甲子園へ部員出発 鳥取城北高
2024.08.02

「感動与える野球を」 甲子園へ部員出発 鳥取城北高

 7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会に出場する鳥取城北高(鳥取市西品治)の野球部員が1日、兵庫県西宮市の甲子園球場に向けてバスで出発した。同校では出発式などが行われ、生徒や保護者ら約200人が活躍を願って部員を激励した。 チアリーディングや吹奏楽部の演奏で熱のこもった

「正々堂々とプレー」 富山商野球部、甲子園へ出発
2024.08.02

「正々堂々とプレー」 富山商野球部、甲子園へ出発

 7日開幕の第106回全国高校野球選手権大会に出場する富山商野球部の壮行会は1日、同校で開かれ、生徒約650人から熱いエールを受けたナインは感謝の思いを胸に甲子園へ出発した。鶴田尚冴主将は目標の4強入りへ「自分たちの野球を貫き、正々堂々とプレーする」と力を込めた。 前﨑秀和監督は

【100周年の聖地へ/聖光の挑戦】㊥ 磨いた「細やかさ」
2024.08.01

【100周年の聖地へ/聖光の挑戦】㊥ 磨いた「細やかさ」

 第106回全国高校野球選手権福島大会で優勝した聖光学院は、バントなど小技を起点に「細やかな野球」を磨き上げて勝ち抜いた。昨年秋の東北大会で苦い経験があったからだった。 県大会では3連覇を果たした。続く東北大会で日大山形に敗れた。死球や失策、暴投を重ね、序盤に大量失点したまま力尽

波乱が相次いだ夏 今年も「投高打低」 全国高校野球長崎大会 総評
2024.07.31

波乱が相次いだ夏 今年も「投高打低」 全国高校野球長崎大会 総評

 第106回全国高校野球選手権長崎大会は29日、第3シードの創成館が2年連続4度目の頂点に立ち、幕を閉じた。今大会は序盤から波乱が続き、第2シードの海星が初戦の2回戦で敗退。第1シードの長崎日大も準々決勝で姿を消した。55校46チームが熱戦を繰り広げた大会を総括する。(小川裕幸)

高校野球、硬式部員は10年連続減の12万7,031人…高野連
2024.07.31

高校野球、硬式部員は10年連続減の12万7,031人…高野連

 日本高等学校野球連盟は2024年7月3日、2024年度加盟校部員数調査の結果を公表した。高校硬式野球部の部員数は10年連続で減少しており、2024年度は前年度比1,326人減の12万7,031人。加盟校数は、前年度比20校減の3,798校だった。 2024年度加盟校部員数調査は

チバリヨー! 興南が甲子園へ出発 石川主将「全力で戦う」 8月4日抽選会、7日に開幕
2024.07.31

チバリヨー! 興南が甲子園へ出発 石川主将「全力で戦う」 8月4日抽選会、7日に開幕

 第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕、甲子園球場)に沖縄県代表として出場する興南高校の壮行激励会が31日午前、那覇空港で開かれた。学校関係者や保護者など約80人が集まり、2年ぶり14度目の夏の甲子園に挑むチームの活躍を願った。激励会後、チームは現地に向けて出発した。 

「深紅の優勝旗、持ち帰る」 甲子園出場の熊本工、全校で壮行会
2024.07.31

「深紅の優勝旗、持ち帰る」 甲子園出場の熊本工、全校で壮行会

 「深紅の優勝旗を熊本に」。第106回全国高校野球選手権熊本大会で優勝し、夏の甲子園に出場する熊本工の選手たちを激励しようと30日、同校で全校生徒による壮行会が開かれた。 壮行会では、体育館に集まった全校生徒の拍手を浴びながら、甲子園でベンチ入りする20人の野球部員らが入場した。

「昨年の悔しさ晴らす」 富山商主将、監督らが甲子園へ決意
2024.07.31

「昨年の悔しさ晴らす」 富山商主将、監督らが甲子園へ決意

 第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する富山商の選手らが30日、県庁と県議会、富山市役所を訪れ、激励を受けた。 新田八朗知事は「決勝で、逆転した八回の攻撃は見事でした。甲子園でも粘り強さを発揮してほしい。応援しています」と励ました。

「長崎代表に恥じぬプレーを」 創成館、甲子園に向け始動
2024.07.31

「長崎代表に恥じぬプレーを」 創成館、甲子園に向け始動

 第106回全国高校野球選手権長崎大会の優勝から一夜明けた30日午前、創成館の選手たちは長崎県諫早市の同校の練習場で甲子園に向けた練習を始めた。軽いランニングのあと、守備練習などに2時間ほど取り組み汗を流した。 練習前のミーティングで向段泰一郎主将(3年)は「優勝に喜ぶのは昨日ま

全49代表決定の夏の甲子園、前年の夏V、準V校ともに出場できずは2019年以来
2024.07.30

全49代表決定の夏の甲子園、前年の夏V、準V校ともに出場できずは2019年以来

 夏の甲子園出場を懸けた全国高校野球選手権の地方大会は30日、愛媛で聖カタリナ学園が名乗りを上げ、全49代表が出そろった。 昨夏に続く連続出場は4年連続の明豊(大分)をはじめ、3年連続の聖光学院(福島)、2年連続の花巻東(岩手)、富山商、北陸(福井)、智弁学園(奈良)、広陵(広島

夏の甲子園、49代表出そろう 高校野球
2024.07.30

夏の甲子園、49代表出そろう 高校野球

 第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園球場)の地方大会は30日、愛媛大会で決勝が行われ、聖カタリナ学園が西条に7―6で競り勝って初出場を決めた。 これで全国の代表49校が出そろった。 初出場は聖カタリナ学園のほか札幌日大(南北海道)、聖和学園(宮城)、

【24年夏の甲子園49代表】最多出場は早稲田実業の30度目、初出場は5校、最大ブランクは32年ぶりの大社、公立校は12校、常連も新鋭も多彩な顔ぶれ
2024.07.30

【24年夏の甲子園49代表】最多出場は早稲田実業の30度目、初出場は5校、最大ブランクは32年ぶりの大社、公立校は12校、常連も新鋭も多彩な顔ぶれ

2024年度の第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕・阪神甲子園球場)への出場をかけた各都道府県の大会が30日ですべて終了した。最後のイスをかけた愛媛の決勝では聖カタリナが代表となり、記念すべき甲子園100周年の出場49代表が出揃った。初出場は以下の5校。札

明豊ナインが甲子園に向けて練習再開 8月7日に全国高校野球開幕、主将「目標の日本一へ準備していく」
2024.07.30

明豊ナインが甲子園に向けて練習再開 8月7日に全国高校野球開幕、主将「目標の日本一へ準備していく」

 第106回全国高校野球選手権大分大会で4年連続10回目の優勝を飾った明豊が29日、別府市の同高野球場で練習を再開した。ナインは8月7日に兵庫県の甲子園球場で開幕する全国選手権に向けて、引き締まった表情を見せた。 チームは27日の決勝翌日を休養日とし、体力の回復に努めた。29日は