夏の甲子園、49代表出そろう 高校野球

AI要約

第106回全国高校野球選手権の愛媛大会決勝で、聖カタリナ学園が西条に7-6で勝利し初出場を決めた。

全国代表49校が出揃い、初出場校は5校で、春夏連続出場校は9校である。

全国選手権は8月4日に抽選が行われ、17日間の日程で実施される。

 第106回全国高校野球選手権(8月7日開幕、甲子園球場)の地方大会は30日、愛媛大会で決勝が行われ、聖カタリナ学園が西条に7―6で競り勝って初出場を決めた。

 これで全国の代表49校が出そろった。

 初出場は聖カタリナ学園のほか札幌日大(南北海道)、聖和学園(宮城)、石橋(栃木)、新潟産大付(新潟)の計5校。今春の選抜大会を制した健大高崎(群馬)や準優勝の報徳学園(兵庫)など9校が春夏連続出場を果たした。

 全国選手権は8月4日に組み合わせ抽選があり、休養日を含む17日間の日程で行われる。