# 駆除

ひざの関節が動かしにくくなる後遺症も 漫然とライフル銃を発射→猟をしていた仲間の男性がケガ 注意義務を怠り銃を撃った58歳の男性を書類送検(山形)
2024.05.28

ひざの関節が動かしにくくなる後遺症も 漫然とライフル銃を発射→猟をしていた仲間の男性がケガ 注意義務を怠り銃を撃った58歳の男性を書類送検(山形)

去年4月、クマを駆除するため山形県小国町の山に入っていた男性がライフル銃で撃たれた事故について、警察は、銃を撃った58歳の男性を書類送検しました。業務上過失傷害の疑いで書類送検されたのは、小国町に住む58歳の会社員の男性です。警察によりますと、男性は去年4月9日の昼

クマ7時間「籠城」 砺波の屋敷林、発砲し駆除
2024.05.28

クマ7時間「籠城」 砺波の屋敷林、発砲し駆除

  ●ドンと銃声「逃げなさい」 27日午前5時ごろ、砺波市狐島の田んぼで、クマを目撃した住民から110番通報があった。クマは午前9時ごろ、同所の民家敷地内の屋敷林に侵入して木の上に座り込んだため、砺波署員や市職員らが民家を包囲して警戒した。11時間20分後の午後4時半ごろ、降りて

クマが8時間逃げ回り夕方に駆除される 富山・砺波市
2024.05.28

クマが8時間逃げ回り夕方に駆除される 富山・砺波市

 富山県砺波市の住宅の敷地にクマが入り込み、木に登ったりするなど8時間の籠城の末、夕方に駆除されました。 27日午前5時ごろ、砺波市狐島で「田んぼの中で黒い動物が動いている」と、近所の住民から警察に通報がありました。警察、市、猟友会が探していたところ、午前8時35分に近くの寺で目

富山県砺波市の散居村にクマ けが人なし、11時間半後に駆除
2024.05.28

富山県砺波市の散居村にクマ けが人なし、11時間半後に駆除

 27日午前5時ごろ、富山県砺波市狐島(きつねじま)の住民から「田んぼの中に黒い動物がいる」と110番があった。市職員や砺波署員らがパトロールしたところ、ツキノワグマ1頭を見つけ、通報から11時間35分後の夕方、市鳥獣被害対策実施隊員が駆除した。現場は散居村で、クマは住宅敷地内の屋敷林の木に登

高齢化進みハンター減少… 駆除報酬が少なすぎると反発も 全国でクマ被害相次ぐ
2024.05.27

高齢化進みハンター減少… 駆除報酬が少なすぎると反発も 全国でクマ被害相次ぐ

 全国でクマ被害が相次ぐなか、東京でもクマの目撃情報が入ってきている。 5月17日には、青梅市からメールでクマへの注意喚起が行われた。5月2日には目撃された場所から300m離れた公園で、クマの足跡のようなものが発見されていた。 また、5月23日に青梅市周辺で撮影され

ヒグマ駆除「特殊部隊と戦うようなもの」 北海道の猟友会が協力辞退
2024.05.26

ヒグマ駆除「特殊部隊と戦うようなもの」 北海道の猟友会が協力辞退

 北海道奈井江町の北海道猟友会砂川支部奈井江部会が、条件面で折り合わず、町のヒグマ駆除への協力要請を辞退したことがわかった。山岸辰人部会長(72)は「命がけでやるには、あまりに割に合わない」と訴えている。 奈井江町は人口4785人。札幌市と旭川市の中間に位置し、ブランド米「ゆめぴ

「米軍の特殊部隊相手のよう」クマ駆除めぐり溝も 若きハンター育成急務も 壁が
2024.05.26

「米軍の特殊部隊相手のよう」クマ駆除めぐり溝も 若きハンター育成急務も 壁が

■「クマは米軍の特殊部隊相手のようなもの」北海道猟友会砂川支部 奈井江部会 山岸辰人部会長「クマやるってことはデルタフォース(米軍の特殊部隊)相手にしてるようなもんだよ。こっちはただのハンターだ」Q.これが日当でいうと8500円くらい「高

「触れるパッケージのG殺しありがとう」 無印良品の“虫の絵がない”殺虫剤が話題、デザインの理由を聞いた
2024.05.26

「触れるパッケージのG殺しありがとう」 無印良品の“虫の絵がない”殺虫剤が話題、デザインの理由を聞いた

 「触れるパッケージのG殺しありがとうね…」――無印良品で販売されている殺虫剤が、虫の絵も苦手な人でも部屋に置きやすいとして話題になっています。 話題になっているのは無印良品の「ごきぶり駆除スプレー」。シルバー一色の缶に商品名が書かれているデザインになっています。 

自宅ベッドにゴキブリ出没「基本料金約500円」駆除依頼すると…請求15万円 トラブル急増「害虫・害獣駆除」 夏にゴキブリに遭わないよう「今」やるべきことは?
2024.05.26

自宅ベッドにゴキブリ出没「基本料金約500円」駆除依頼すると…請求15万円 トラブル急増「害虫・害獣駆除」 夏にゴキブリに遭わないよう「今」やるべきことは?

ゴキブリやハチ、ネズミなどを駆除してもらう「害虫・害獣駆除サービス」の相談がここ数年増加していて、国民生活センターが注意を呼び掛けています。こうしたなか、ゴキブリ対策のプロは、今の時期に対策を行うことで夏にゴキブリと遭遇する確率を減らすことができると、早めの対策を呼びかけています

心臓や尻肉を手当たり次第えぐられ…ヒグマに襲われ牛8頭死傷、北海道別海町が “第2のOSO18” を警戒「人的被害も懸念」
2024.05.25

心臓や尻肉を手当たり次第えぐられ…ヒグマに襲われ牛8頭死傷、北海道別海町が “第2のOSO18” を警戒「人的被害も懸念」

 5月21日午前8時頃、北海道・別海町の「なかしゅんべつ未来牧場」の牛舎内で、飼育されていた生後1~2週間の子牛8頭が、死傷しているのを従業員が発見した。「12頭の牛を飼育していたんですが、発見時、4頭はすでに死んでおり、うち3頭は飼育ケージから引きずり出されていました。また、別

農業被害深刻、アライグマやヌートリア捕獲に市が報奨金1匹3000円
2024.05.25

農業被害深刻、アライグマやヌートリア捕獲に市が報奨金1匹3000円

 兵庫県加東市は今年度、アライグマやヌートリア、ハクビシンを1匹捕獲するごとに報奨金3000円を出す施策を始めた。特定外来生物などによる農業被害は同市でも深刻で、より積極的に協力してもらうのが目的。県は各市町に駆除のための交付金を出しているが、個人に支出するのは珍しいという。(坂木二郎)

「たとえるなら牙と爪を持ったランボー」ヒグマ駆除出動「辞退」表明の猟友会が考える「命をかける値段」
2024.05.24

「たとえるなら牙と爪を持ったランボー」ヒグマ駆除出動「辞退」表明の猟友会が考える「命をかける値段」

 2019年から4年間にわたり、北海道東部で66頭もの乳牛を襲撃し、酪農家たちを恐怖に陥らせた巨大ヒグマ「OSO18」。2023年8月に駆除されるまで、人前に決して姿を現さず、痕跡を残さない用心深さから「忍者グマ」の異名をとった。「忍者なんてもんじゃない! クマという獣をたとえる

カメムシ退治の救世主「ぱっくりん」 異常発生で注文急増 開発のきっかけは「なんとかしてよ」の悲痛な声
2024.05.24

カメムシ退治の救世主「ぱっくりん」 異常発生で注文急増 開発のきっかけは「なんとかしてよ」の悲痛な声

2023年の秋に異常発生したカメムシ。2024年も春先から例年にないカメムシの大量発生が報告されている。少しでも刺激すると強烈な臭いを出す厄介者で、虫嫌いの人にとっては近づくのも避けたいところだが、家で見かけた時にどのように対処しているのか?2023年の秋に異常発生したカメムシ。

「500円~」の業者に頼んだら10万円の請求が!? 困ったときのロードサービスや害虫・害獣駆除サービス利用に注意!
2024.05.24

「500円~」の業者に頼んだら10万円の請求が!? 困ったときのロードサービスや害虫・害獣駆除サービス利用に注意!

 4月下旬、国民生活センターは2つの事例で注意喚起を行いました。ネットで検索したロードサービスや害虫・害獣駆除のサービスを利用したことによるトラブルが急増しているとのことです。 ロードサービスのトラブル事例は、次のようなものです。久しぶりのドライブで遠出したものの、外出先でバッテ

若者の害虫駆除トラブル急増 ネットより高額 国民生活センター
2024.05.23

若者の害虫駆除トラブル急増 ネットより高額 国民生活センター

 若者がネット上で見つけた業者に害虫駆除を申し込んだものの、ネットの表示額とかけ離れた高額を請求されるなどのトラブルが急増している。 国民生活センターなどに昨年度寄せられた相談件数は前年度比約2.6倍に達しており、同センターは「複数の見積もりを取るなど、焦らずに判断してほしい」と

花は綺麗でも“茎に毒”…ケシ科の外来種『ナガミヒナゲシ』に注意 茎から黄色い汁が出て肌がかぶれる可能性
2024.05.23

花は綺麗でも“茎に毒”…ケシ科の外来種『ナガミヒナゲシ』に注意 茎から黄色い汁が出て肌がかぶれる可能性

 いま「ナガミヒナゲシ」という花について、全国的に注意喚起を行う自治体が増えています。オレンジのきれいな花を咲かせますが、茎には毒があります。「ナガミヒナゲシ」はケシ科の外来種で、4月から6月ごろにかけて、オレンジ色のきれいな花を咲かせます。愛知県では、豊橋市の公園

紀藤正樹氏、クマ駆除ハンター“具体的日当額”報道に「確かにあまりに安い」
2024.05.22

紀藤正樹氏、クマ駆除ハンター“具体的日当額”報道に「確かにあまりに安い」

 弁護士の紀藤正樹氏が22日、X(旧ツイッター)を更新。クマの駆除を巡り、提示された金額の安さから、猟友会が出動を辞退した件について言及した。 北海道ではクマの出没が相次いでいるが、北海道北部の奈井江町ではハンターへの報酬額が安いことから、地元の猟友会が要請を受けてもクマの駆除に

特定外来生物のアリゲーターガー捕獲 富山・四方荒屋の田んぼ跡地
2024.05.22

特定外来生物のアリゲーターガー捕獲 富山・四方荒屋の田んぼ跡地

 県と魚津水族館は21日、富山市四方荒屋の私有地にある田んぼ跡地の水たまりで、特定外来生物の肉食魚「アリゲーターガー」を捕獲し駆除した。県はペットとして飼われていた個体が放された可能性があるとみている。 同水族館によると、捕獲されたのは全長84センチ、体重2・9キロの個体で性別は

「複雑な気持ちだが…」 畑荒らしていたイノシシ「ゴン四郎」捕獲 有害鳥獣駆除実施隊が駆除 国頭村
2024.05.21

「複雑な気持ちだが…」 畑荒らしていたイノシシ「ゴン四郎」捕獲 有害鳥獣駆除実施隊が駆除 国頭村

 【国頭】国頭村宜名真で4月30日、農家の崎濱秀雄さん(84)が所有するミカン畑を荒らしていたリュウキュウイノシシ、通称「ゴン四郎」が捕獲された。同日、同村有害鳥獣駆除実施隊が畑付近に設置した箱わなにかかっており、その場で駆除された。 実施隊に同行した崎濱さんは、捕獲されたイノシ

凶悪スズメバチ、狩るなら今でしょ! 専門家「ポリ袋ひとつで駆除できる」が失敗すればメッタ刺しも
2024.05.19

凶悪スズメバチ、狩るなら今でしょ! 専門家「ポリ袋ひとつで駆除できる」が失敗すればメッタ刺しも