紀藤正樹氏、クマ駆除ハンター“具体的日当額”報道に「確かにあまりに安い」

AI要約

弁護士の紀藤正樹氏がX(旧ツイッター)でクマの駆除を巡る報酬の安さに言及。

北海道北部の猟友会が報酬が低すぎるためクマ駆除を辞退し、大きな話題に。

紀藤氏の投稿にユーザーからは報酬の低さへの懸念の声が上がる。

紀藤正樹氏、クマ駆除ハンター“具体的日当額”報道に「確かにあまりに安い」

 弁護士の紀藤正樹氏が22日、X(旧ツイッター)を更新。クマの駆除を巡り、提示された金額の安さから、猟友会が出動を辞退した件について言及した。

 北海道ではクマの出没が相次いでいるが、北海道北部の奈井江町ではハンターへの報酬額が安いことから、地元の猟友会が要請を受けてもクマの駆除に参加しない方針を明らかにし、大きな反響を呼んでいる。HTB北海道ニュースによると、提示された日当は8500円。発砲した場合は1800円加算され、最大で1万300円という。

 紀藤氏は同メディアの記事を添付し「命がけの仕事。確かにあまりに安い」とポストした。この投稿にユーザーからは「財政が厳し小さな地方自治体でなく都道府県や国の単位での支援が必要」「猟師さんにとっては命がけの駆除だものね。襲われる事も想定してこそ受けられる仕事」「安過ぎでしょう?」などの声が上がった。