# 食糧・農業

福島・須賀川で住宅火災、家人の男性と連絡取れず
2024.09.16

福島・須賀川で住宅火災、家人の男性と連絡取れず

 15日午前10時25分ごろ、福島県須賀川市志茂字杉之内の農業の男性(69)方から出火、木造2階建てを焼いた。須賀川署によると、男性と連絡が取れていないという。同署が確認を急ぐとともに原因などを調べている。 同署によると、男性は妻、息子2人との4人暮らし。出火当時、全員が家にいた

秋の味覚 徳島の「スダチ」出荷最盛期
2024.09.16

秋の味覚 徳島の「スダチ」出荷最盛期

秋の味覚に欠かせない「すだち」の出荷が徳島県で最盛期を迎えています。鈴なりに実ったすだち。産地の徳島県佐那河内村では、およそ110ヘクタールですだちが栽培されています。厳しい残暑の中、農家の人たちがほどよく育った実を選び、ハサミで手際よく、収穫していきます。農業協同組合によると、

岐阜・高山市 果樹園でぶどうの収穫始まる
2024.09.16

岐阜・高山市 果樹園でぶどうの収穫始まる

岐阜県高山市の果樹園で甘くて大きな実がついたぶどうの収穫がはじまりました。高山市の山本果樹園では甘くて大きいぶどうの収穫が9月上旬からはじまり10月下旬で10種類の味が楽しめ今は「巨峰」の収穫を行っています。昼と夜の寒暖差が大きい時期はとても甘く実は500円玉ほどの

【速報】コンバインに巻き込まれ女性死亡 稲刈り中「下敷きになった」運転の男性通報 千葉市緑区
2024.09.15

【速報】コンバインに巻き込まれ女性死亡 稲刈り中「下敷きになった」運転の男性通報 千葉市緑区

 15日午後5時40分ごろ、千葉市緑区高津戸町の水田で、70代ぐらいの女性が稲刈り中のコンバインに巻き込まれて死亡した。千葉南署は、コンバインを運転していた男性(75)に事情を聴き、詳しい原因を調べている。 同署によると、男性は妻と2人で稲刈り作業をしていた。バックする際に女性の

「悔しい」千葉でナシ500個盗まれる 収穫期、県警が対策強化
2024.09.15

「悔しい」千葉でナシ500個盗まれる 収穫期、県警が対策強化

 ナシの収穫シーズンを迎え、千葉県警は盗難被害の警戒を強めている。そんな中、10日には八千代市で約500個が盗まれる被害が発覚。八千代署は啓発チラシを用意するなどし、地域と連携した防犯対策を進めている。 「悔しい」。八千代市島田でナシ園を営み、500個(計約14万5000円相当)

「大事な機械が全部燃えてしまった」解体作業中の納屋が燃える火事 農業用機械が被害に 石川・輪島市
2024.09.15

「大事な機械が全部燃えてしまった」解体作業中の納屋が燃える火事 農業用機械が被害に 石川・輪島市

15日午前4時半ごろ、石川・輪島市で納屋が燃える火災がありました。納屋の所有者は「農業用の機械を横の小屋に出していたけど、大事な機械が全部燃えてしまった」と話しました。納屋は、能登半島地震を受け、自費での解体を行っている最中でした。

自民党総裁選9候補が“福島の復興”訴え 福島市で演説会
2024.09.15

自民党総裁選9候補が“福島の復興”訴え 福島市で演説会

自民党総裁選に立候補した9人の候補者は、15日午後、福島市で演説会を行い、福島の復興を進める考えを訴えました。小林鷹之前経済安保相:ALPS処理水の話、水産業を私たちは国家として応援していかなければいけない。総理になれば、中国政府と直接向き合ってこの問題を解決してい

自民党総裁選 9人の候補は福島市で演説会 東日本大震災からの復興に向けた支援などアピール
2024.09.15

自民党総裁選 9人の候補は福島市で演説会 東日本大震災からの復興に向けた支援などアピール

自民党総裁選の動きです。9人の候補はきょう、福島市で演説会を行い、東日本大震災からの復興に向けた支援などをアピールしました。総裁選での地方遊説2か所目となる福島市での演説会では、9人の候補が10分間の演説時間で自身が掲げる経済政策や復興支援などを訴えました。東日本大

前線南下し停滞 大気の状態非常に不安定 非常に激しい雷雨も
2024.09.15

前線南下し停滞 大気の状態非常に不安定 非常に激しい雷雨も

 東北と北陸では、15日(日)は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要になる。 低気圧が千島近海にあって東北東へ進んでおり、前線が東北を通り、日本海にのびている。前線は16日(月)朝にかけて

ジンバブエ、ゾウ200頭を殺処分し食料に 大規模干ばつで食糧難
2024.09.15

ジンバブエ、ゾウ200頭を殺処分し食料に 大規模干ばつで食糧難

 英紙ガーディアンは14日、アフリカ南部のジンバブエがゾウ200頭を殺処分すると報じた。干ばつによる食糧難に対応するためで、肉は食料として利用する。個体数が増えすぎていることを理由の一つに挙げているという。 同紙によると、ジンバブエは大規模な干ばつのために非常事態を宣言。国民の4

「立派なイネになって…早く食べたい!」サッカー・松本山雅のユース選手が稲刈りを体験
2024.09.15

「立派なイネになって…早く食べたい!」サッカー・松本山雅のユース選手が稲刈りを体験

収穫の秋を迎え長野県松本市の田んぼでは15日、サッカーJ3・松本山雅のユースの選手が稲刈りを体験しました。稲刈りが行われたのは、松本山雅のホームスタジアム、サンプロ アルウィン近くにある通称「松本山雅田」です。JA松本ハイランドが食の大切さを知ってもらおうと2013

宮中行事「新嘗祭」に献上する粟を若狭町で収穫【福井発】
2024.09.15

宮中行事「新嘗祭」に献上する粟を若狭町で収穫【福井発】

収穫の恵みに感謝する宮中行事「新嘗祭」に献上する粟を収穫する抜穂式が15日、若狭町で行われました。新嘗祭は毎年11月23日に行われる宮中行事で、県内からの粟の献上は明治25年から続いています。15日の抜穂式では神事のあと今年の奉耕者・松村光洋さんらが実った穂をハサミで刈り取っていきました。今年

キルフェボンでも好評!「神紅のタルト」島根オリジナル品種ブドウ「神紅」全国で戦えるブドウを目指す生産者の挑戦
2024.09.15

キルフェボンでも好評!「神紅のタルト」島根オリジナル品種ブドウ「神紅」全国で戦えるブドウを目指す生産者の挑戦

島根県で開発されたブドウのオリジナル品種「神紅(しんく)」。本格出荷から2024年で3年目を迎えたものの、まだまだ生産量は少なく、知名度不足は否めない状況だ。こうした中、県内最大生産地の邑南町(おおなんちょう)の生産者は、「全国で戦えるブドウ」に育て上げようと、精力的に活動している。<

畑や田んぼの土壌に生息する菌が発電 メンテ不要で低コスト、「微生物燃料電池」の可能性
2024.09.15

畑や田んぼの土壌に生息する菌が発電 メンテ不要で低コスト、「微生物燃料電池」の可能性

有機物を分解する際に電子を放出する「発電菌」の働きを利用した微生物燃料電池の実用化に向け、四国電力と東京農工大が愛媛県八幡浜市のみかん畑で実証実験を開始した。現地の土を用いた微生物燃料電池を農園内に埋設、継続的に発電できるかどうかを確認する。将来的には気温や水分量を計測するスマート農業の推進や

直径20メートルの丸い田んぼ「車田」で手際よく稲刈り 岐阜県高山市で地元の保存会員
2024.09.15

直径20メートルの丸い田んぼ「車田」で手際よく稲刈り 岐阜県高山市で地元の保存会員

岐阜県高山市の、車輪のように丸い形の田んぼ「車田」で稲刈りが行われました。「車田」は車輪のように丸い形に苗を植えていく全国的にも珍しい形の田んぼです。現在も残っているのは、高山市と新潟県佐渡市の2か所で、高山市の車田は、かつて、収穫した米を伊勢神宮に奉納していた神聖な田んぼとされ

貴重なサトイモの花咲いた! 猛暑影響?本州ではまれ 勝浦、高橋さんの畑で
2024.09.15

貴重なサトイモの花咲いた! 猛暑影響?本州ではまれ 勝浦、高橋さんの畑で

 熱帯植物のため本州でほとんど開花が見られないというサトイモの花が、勝浦市佐野の高橋達男さん(82)宅の畑で咲いている。18年前から栽培する高橋さんが初めて開花しているところを見つけた。「陽気な日が続いたからか」と驚きながら楽しんでいる。 花に気付いたのは12日。収穫のため畑に行

県内産米も順調に生育、購入制限や品切れもあるけれど…「買い急がないで」 新米の価格上昇予想にも農家は理解を求める「ここ1、2年が安すぎた」 鹿児島県内
2024.09.15

県内産米も順調に生育、購入制限や品切れもあるけれど…「買い急がないで」 新米の価格上昇予想にも農家は理解を求める「ここ1、2年が安すぎた」 鹿児島県内

 全国的にコメの需給が逼迫(ひっぱく)し品薄が続く中、関東や北陸の主産地で2024年産の新米の出荷が始まっている。鹿児島県産も既に出回っている早期米に加え普通期水稲も順調に育っており、10月には収穫が本格化する。不足感は徐々に緩和する見通しで、関係者らは消費者に冷静な対応を呼びかけている。

「秋来なさそう」9月も猛暑続き “規格外”の野菜では新たな商機も
2024.09.15

「秋来なさそう」9月も猛暑続き “規格外”の野菜では新たな商機も

■「秋来なさそう」9月も猛暑日続出ABCテレビ 増田紗織アナウンサー「東京・江東区砂町銀座商店街に来ています。12時現在の気温は36℃。9月中旬ですが厳しい残暑が続いています」街の人「暑いねぇ。なんか真夏よりももっと嫌な暑さ」

高い?安い?コシヒカリお茶碗一杯分“約38円” 販売価格上昇でコメ離れ阻止へ「農家も大変…理解を」
2024.09.15

高い?安い?コシヒカリお茶碗一杯分“約38円” 販売価格上昇でコメ離れ阻止へ「農家も大変…理解を」

新米の高騰が懸念される中、新潟米懇談会が9月6日に開かれた。ここで示されたのは、コシヒカリお茶碗一杯分が約38円という販売価格だ。JAは他の食品と比べて決して高くはないと理解を求めている。9月6日、新潟市中央区で開かれた新潟米懇談会。コメの卸売業者などを集めたこの会議でJAから説

韓国、地球温暖化が変えた秋夕の祭壇…リンゴとブドウの代わりにアップルマンゴーとシャインマスカット
2024.09.15

韓国、地球温暖化が変えた秋夕の祭壇…リンゴとブドウの代わりにアップルマンゴーとシャインマスカット

「もっと赤いのが必要ならアップルマンゴーはどうですか」。9日、ソウル・可楽市場(カラクシジャン)のある青果店。店を守るキム・ヨングクさんさんが「アップルマンゴーもアップル、すなわちリンゴだから先祖様も理解してくれるでしょう」と冗談を言った。陳列台には真っ赤というより赤黒いアップル